コラム

メール設定に不可欠の「POP」「IMAP」とは?

「POP」と「IMAP」、なんとなく聞いたことがある人も多いと思いますが、2つともEメールを受信するための仕組みです。
メッセンジャーやLINEが普及しても、未だにビジネスの世界ではメールでのやり取りが多く、新しいパソコンやスマホを購入したら、必ずメール設定でPOPかIMAPを設定することになります。

● 「POP」
「Post Office Protocol」の略で、サーバーにあるメールをパソコン等にダウンロードして、その端末上でメールを管理する仕組みです。
メッセンジャーやLINEが普及しても、未だにビジネスの世界ではメールでのやり取りが多く、新しいパソコンやスマホを購入したら、必ずメール設定でPOPかIMAPを設定することになります。

● 「IMAP」
「Internet Message Access Protocol」の略で、サーバーにあるメールを残したまま、サーバー上で管理する仕組みです。

パソコン1台でしかメールを使わないのであれば、POPでも良いですが、スマホやタブレットなど含めた複数の端末で同じメールアドレスを使うのであれば、IMAPが適しています。メールがサーバー上にあるので、パソコンで削除したり開封したりすると、その状態がスマホでも反映され便利です。
ただし、サーバー容量の上限に達するとメールが受信できなくなってしまいますので注意しましょう。

(注)POPでも、受信したメールをサーバーに残す設定にしておけば複数台の運用も可能ですが、同じメールを再ダウンロードする手間がかかります

便器のIoTで経済が活発化するかも?


画像出典:http://mrfriendly.nl/en/

居酒屋でトイレに行くと、個室内の目線の高さにそのお店の広告物などが貼ってあることがよくあります。
用を足しているときは他にすることがないので、つい見てしまいますよね。

その効果を狙ってか、オランダのスタートアップ企業が、スマート便器なるものを発明しました。
男性が便器の前に立つと、センサが検知して便器に設置されたモニタに広告が表示されるというもの。男性向け限定ということで、場所と時間帯によって表示する広告をカスタマイズすれば意外と効果が高いかもしれません。

例えば週末の高速道路SAであれば、日中は家族連れのお父さんを狙って近隣の観光地、ゴルフ、自動車関連など。平日夜の駅では、ビジネスマン向けに書籍、ケータイ、スーツ・紳士服の広告などを表示すると良いのではないでしょうか。

近い将来、その場で尿検査をして結果が表示される、なんていうドキドキのスマート便器も発明されるかもしれませんね。

Mr.Friendly
http://mrfriendly.nl/en/

「DNS」

DNSとはDomain Name Systemの略で、ドメイン名とIPアドレスの紐付けを行う仕組みのことです。

インターネットに接続されている全ての機器は、必ずIPアドレスという番号が割り当てられます。
ホームページのサーバーにもIPアドレスが割り当てられていて、例えばYahooのホームページを見たい場合は、本来ならYahooサーバーのIPアドレスの番号を打ち込む必要があります。
しかしIPアドレスは、182.22.59.229 といった数字の羅列なので、人が覚えるのは大変です。
なので、ドメイン(yahoo.co.jp)という別名を割り当てて覚えやすくし、そのドメインとIPアドレスを紐づける仕組みとしてDNSが生まれました。
私たちがブラウザのアドレス欄にyahoo.co.jpと打ち込むと、対応したIPアドレスのサーバを探してきて、ホームページを表示してくれるのはDNSのおかげです。

IPアドレスが緯度・経度なら、住所にあたるのがドメイン、そして緯度・経度と住所を結びつける仕組みがDNSと考えると分かりやすいかもしれませんね。

ちなみに先述のIPアドレスをそのままブラウザのアドレス欄に打ち込んでも、Yahooのホームページが表示されます。

パスワードから生体認証の時代へ

先日スマホを機種変更したら、銀行のワンタイムパスワードアプリが使えなくなり、再度使えるようにするには、書面で申し込んでそこから1週間かかると言われて、未だにこんな仕組みに付き合わなければならないことにショックを受けている筆者です。

ITサービスを利用する際、個人の認証というのがどうしても必要ですが、もういいかげんユーザー名とパスワードには皆さんもうんざりしていると思います。

徐々に生体認証(指紋・虹彩・顔など)も、私たちの普段の生活に溶け込んできており、先日発売されたiPhoneXの、顔認証「Face ID」が何かと話題になっています。
筆者もさっそく手に入れて、夜な夜な変顔で顔認証がどこまで使い物になるのか試しているのですが、認証スピード、正確さともになかなか優秀で、もう世の中の認証は全て「Face ID」でよいのにと本気で思い始めています。

そんな中、東京五輪に向けて、羽田空港では先月から顔認証ゲートを先行導入したそうで、駅などの公共交通機関に採用され始めると一気に普及しそうですね。

忘れたり、紛失したり、なりすましにくく、利便性が高い生体認証が普及し始め、「こうなればいいのに」が当たり前になるスピードも速い時代です。
弊社でもお客様の「こうなればいいのに」の声に耳を傾けて、より良いサービスを提供できるようにしていきたいと思います。

クリエイティブ・コモンズ

日本において、あらゆる著作物は創作された時点で自動的に著作権がつきます。
そのため、ネット上で見つけた写真やイラストを無断で自分のホームページに掲載すると「著作権侵害」となり、相手に訴えられることもあります。

ただ最近は、インターネット上で皆が使ってくれる方が、自分の作品が広まるので
好都合だという著作者も増えてきました。

ところが最近では、自分の著作物を広く拡散させるため、あえて自由に使ってもらうケースも増えてきました。そんな人におすすめなのが「自分の作品はルールを守って自由に使ってもいいよ」とアピールするのに有効な「クリエイティブ・コモンズ」です。

[クリエイティブ・コモンズとは]
「クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(CCライセンス)」を提供している国際的非営利組織とそのプロジェクトの総称。CCライセンスとはインターネット時代のための新しい著作権ルールで、作品を公開する作者が「この条件を守れば私の作品を自由に使って構いません」という意思表示をするためのツール。

CCライセンスの種類
https://creativecommons.jp/licenses/

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作品のクレジットを表示すること
非営利 非営利
営利目的での利用をしないこと
改変禁止 改変禁止
元の作品を改変しないこと
継承 継承
元の作品と同じ組み合わせのCCライセンスで公開すること

作者にとっては権利を守った上で作品を広く知ってもらうことができ、利用者にとっては、表現の幅が広がるという、双方のメリットがあります。

「クリエイティブ・コモンズ」の普及によって、逆に著作権への理解が深まることも期待したいと思います。