2013年のコラム一覧

構想1年。スマートフォン専用、歯のエンタメサイト『CAMU CAMU ギャラクシー」を文創社から発信!

今回は、文創社の新しいサービスをご紹介させていただきます。

先日、11月8日(いい歯の日)に、業界初スマートフォン専用の歯のエンタメサイト「CAMU CAMU ギャラクシー」を公開しました。
子どもから年配の方まで、歯の健康や、歯の大切なことについて、楽しみながら学べるもので、今までにない新しい発想のサイトとなっています。

ここ最近、スマートフォンにおけるネット利用時間は、パソコンを上回っており、アプリの利用率が高い傾向にあります。
このような背景の中、いつでもどこでもアプリ感覚で気軽に楽しんでもらうことをコンセプトにしているため、「CAMU CAMU ギャラクシー」はスマートフォン専用の作りになっております。

タップして進むだけで、口腔環境をチェックできたり、80歳で自分の歯が何本残っているか診断したり、お子さま向けの噛むトレーニングができたり……。とにかく楽しいサイトなので、まずはぜひ体感してみてください! そして、率直なご意見・ご感想など、お寄せください。

今後は、どんどん新しいコンテンツを増やしていくと共に、より充実したサイトへ発展させていく予定です。
歯科はもちろん、あらゆる医療従事者に、またお子さまへの教育の一環として教育関係者に、お口の健康の啓蒙活動に活用していただけたらうれしいです。

CAMU CAMU ギャラクシー by BUNSOSHA
http://camu2.com

※本サイトは12月末までテスト版となっております。
※本サイトはパソコンではご利用できませんのでご了承ください。
 今、パソコンでご覧になっている方で、スマートフォンをお持ちの方は、
 QRコードからアクセスしてください。

『SEO』って何なの?

SEOとは、日本語で「検索エンジン最適化」とよく訳され、Search Engine Optimizationの略。Yahoo!やGoogleといった検索サイトで、ホームページを上位表示させること。つまり、ひとりでも多くの人に見てもらうための手法をいいます。ホームページをつくるからには、このSEOがとても重要となります。

SEOの方法としては、大きく「内部対策」と「外部対策」の2つがあります。
「内部対策」とは、ホームページを設計するとき、上位表示されやすい作り方にすること。表からは見えない部分ですが、これが非常に重要で、文創社ではつねに内部対策を徹底したホームページをつくっています。

一方、外部対策とは、他のホームページとリンクを張ったり、ネット広告を打つなど、目に見える部分の対策のこと。手軽にできるのはリンクを張ることですが、たくさん張れば良いわけではなく、悪質なホームページとつながればマイナスに評価されてしまいます。
検索表示の基準は日々変化しているので、偏ったSEOでは、一時的に順位が上がったとしても、次の日には圏外になってしまうことも……。

お客さまからの情報によると、最近、「検索結果上位表示」を謳った業者からの営業が増えているようです。
SEOは競合サイトの状況にも影響するので、対策を依頼しても必ずしも上位表示できるわけではありません。また、弊社が無償で行っている「内部対策」を高額で請け負う業者もあるので要注意です。

文創社の場合、より高度なSEO対策を有償で行うこともありますが、つねにお客さまにお伝えしていることは、

「対策も重要ですが、それ以上にホームページの中身が大事」

定期的に更新するなど内容を充実させ、新規の訪問者だけではなく、再訪問者にもタメになる情報を提供する。これこそがホームページの価値を高め、結果的にアクセス数が増え、外部リンクの獲得にもつながる、最良のSEO対策なのです。

心電図や血糖値もスマホでチェック。「スマホで臨床検査」は進化といえるのだろうか。

前回のBUNBUN通信では、食べたものをスマホで記録するダイエットをご紹介しましたが、アメリカでは「スマホで臨床検査」が話題になっています。

皆さんご存知のように、病院の検査には、たくさんの電極や大掛かりな検査機器が必要です。でも、医療用のセンサーを装着した「スマホ検査」なら、大規模な検査機器を導入せずに済み、医療コストの低減にもつながるというのです。

検査ツールとしては「心電図検査」「血糖値検査」「血圧測定」といったスマホ用センサーが用意され、患者さん自らが家庭や旅先などで検査できるのも魅力。病院では検知の難しい不整脈も、「スマホ検査」によって、家庭で定期的に測定し医師がモニターすることが可能になります。

一見、いいことづくめのような「スマホ検査」ですが、やはり医療の基本は「視診・聴診・触診」。患者さんと向き合う時間が減るようでは、IT化=進化とは言えないのでは、と思ったりもします。

ある看護師さんが、撮影中にこんなことをおっしゃっていました。
「検査のとき、患者さんの不安をやわらげたり、疑問にお答えするのも私たちの大切な仕事です」

医療の現場において、デジタル化が進めば進むほど、患者さんと向き合う時間や質がいっそう問われるのではないかと感じています。

あなたの体重をつぶやくヘルスメーター

「今朝はナッツにバナナチョコドリンク。」
「昼はサラダに焼肉弁当。」
Twitter上でこんなつぶやきを見かけることがあります。

おいしいものを食べた感動を共有しているのかと思ったのですが、そういうわけではなく、 食べたものをメモして減量する記録(レコーディング)ダイエットを実践しているらしいのです。

何年か前に記録ダイエットが流行ったときは、手帳にメモ書きしていたものですが、 今や皆スマホを使って記録して、さらにその内容をネットで共有しているのです。

スマホで行う利点は多くあります。

・アプリを使って簡単に記録できる
・写真も記録可能
・ネットで共有して他人の目を活用
・統計も簡単に取れる

最近は、計るたびに自動で体重をつぶやくヘルスメーターもあるようで、 スマホでメタボや生活習慣病が予防でき、健康になるのなら嬉しいですよね。

また、東北大では、ハンドルを握ると心臓や血圧の異常を発見できる「健康カー」の開発に取り組んでいるそうです。

目に見えない変化を読み取ったり、データの管理・統計・共有が気軽に出来るようになるIT、 実は「健康」ととても相性が良いのかもしれませんね。

「ワンクリック詐欺」に「フィッシング詐欺」あなたも狙われている!?

被害にあう人が後を絶たないネット詐欺。弊社への相談も多いため、よくあるネット詐欺の手口と対策について簡単に紹介します。ぜひ同僚や知人にもお伝えください。

「ワンクリック詐欺」
ホームページやメールのリンク・ボタンをクリックしただけで、サービス利用料やサイト登録料などの名目で請求画面が表示されます。「支払わないと法的措置を取る」という脅し文句や、請求画面にお客様の情報(IPアドレスやホスト名(プロバイダ名)が掲載されていることも……。

→対策
怪しいリンクはクリックしないこと。 IPアドレスやホスト名は、インターネット上で通常にやりとりされる情報なので、個人を特定できるものではありません。慌てず焦らず、無視するのが一番。先方に問い合わせることもやめましょう。


「フィッシング詐欺」
銀行やクレジットカード会社を装ったメールを送付し、本物そっくりな偽サイトへ誘導します。 そこでカード番号やパスワードなどを入力させて盗み取る巧妙な手口です。

→対策
1. 最新のブラウザをできれば使用。
最新のInternet Explorerなどには、フィッシング詐欺のページに飛ぶと警告が表示されるようになっています。ただし、未知のサイトには対応できませんので過信は禁物です。

2. 心当たりのないメールに要注意。
やたらカード番号やパスワードの入力を促してくるメールにも気をつけましょう。たいていの金融機関は、メールでパスワードの変更や入力を依頼することはないはずです。

3. アクセス先をつねに確認。
ブラウザのアドレスバーに表示されているアドレスが、いつもの銀行のアドレスと同じかチェックすることを習慣づけましょう。


近年、手口がどんどん巧妙化しています。「私は大丈夫」と思っているあなた、くれぐれもお気をつけください。

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