和歌山県立医科大学外科学第2講座
企業でいえば社長にあたる大学教授。医療においては、教育、研究、臨床すべてに影響を及ぼします。教授が交代すれば医局の雰囲気も変わるので、ほぼ同時にホームページをリニューアルするケースがほとんど。そういった意味で教授の影響力は多大です。
ラボアシストでは、教授交代をきっかけにホームページリニューアルのご拝命を受けることが多くあります。ホームページはトップのビジョンやポリシーを伝える重要なツールなので、教授のカラーを出していくためにはリニューアルは不可欠だと思います。教授交代はリニューアル受注のチャンスでもあるのですが、せっかくラボアシストでホームページを制作したのに、他の制作会社にリニューアルされてしまうなど、すでにクライントになっていただいている場合、逆に失注の恐れもあります。
今回取り上げる和歌山県立医科大学 外科学第2講座は、1回目のリニューアルに続き、教授交代による2回目のリニューアルもご拝命いただきました。これほどうれしいことはありません。1回目のリニューアルでは、「活物窮理」「内外合一」といった医学理念をコンセプトにした和テイストを感じさせるデザインでしたが、2回目のリニューアルは直線を大胆にあしらったキレッキレのデザイン。同じ医局とは思えない、大胆なリニューアルをしました。
教授が変われば医局も変わる。医局が変わればホームページのデザインも変わる。そのためにも私たちクリエイターは常に新しいデザインや表現を追求し続けています!
2018年リニューアル 第4代 山上 裕機教授
2023年リニューアル 第5代 川井 学教授