カテゴリ「実績紹介」のコラム一覧

・「診療のご案内」は医療連携先に アピールする重要ツール!

総合病院や大学病院が医療連携先に配布する「診療のご案内」。
かかりつけ医の皆さんから患者さんを紹介していただくうえで重要な役目を担うツールのため、ペーパーレスが進むなか、印刷して配布する病院が少なくありません。
弊社では昨年度より、一宮西病院様の「診療のご案内」を制作しているのですが、「かかりつけ医のファンづくり」を隠れテーマに、2つの工夫をしています。

  1. ホームページとの紐付け
    各診療科に関連するコンテンツをコラムで紹介、二次元バーコードでホームページへ誘導
  2. 空いたスペースはギャラリーページに全面写真を挿入し、施設の魅力をグラフィカルにアピール

「診療のご案内」や「アニュアルレポート」などのイメージ刷新を図りたいとお考えの方は、ぜひご相談ください。

・イノベーションの最先端エリア「キングスカイフロント」を現地視察しました

再生医療研究の分野で目覚ましい成果を上げている慶應義塾大学が、再生医療リサーチセンターを立ち上げることとなり、現地視察に伺いました。
場所は、国内でもっともホットなエリアのひとつ「殿町国際戦略拠点 キングスカイフロント」。羽田空港と橋で直結するオープンイノベーション拠点です。健康・医療・福祉などライフサイエンス・環境分野の研究者が集まる、いわばイノベーションの最先端エリアで、多くの課題解決につながるグローバルビジネス創出を目指しています。
ここから世界へ羽ばたく慶應義塾大学再生医療研究の一助となれるよう、弊社はWebサイト制作へ存分に力を注ぎます。世界につながるWebサイト制作の可能性は無限であることを改めて実感するこの頃です。

キングスカイフロントについて詳しくはこちら

・がん薬物療法の最前線を動画で伝える!

がん領域では全国3本の指に入るとされる愛知県がんセンター。なかでも、がん薬物療法で名の知れた室 圭先生(薬物療法部部長兼副院長)を筆頭に腫瘍内科医のプロフェッショナルが集まる薬物療法部は、新しいことに取り組む注目の存在。そのアカデミックな活動をぎゅっと凝縮した動画コンテンツを制作しました。
制作のポイントは、多岐にわたる専門的な研究を、いかに分かりやすく伝えるか。
室先生をナビゲーター役に、4つの研究をインタビュー形式でテンポよく仕上げました。国内外の学会で鍛え上げられた室先生は、難しい言葉を使わず本質を伝える見事なトークぶり。専門知識がなくても、すっと頭に入ってくる動画です。がん治療を取り巻く最前線を知るうえでも参考になる1本です。ぜひご覧ください!

カメラ目線で、台本なしで語る室先生。薬物療法への強い思いが伝わってきます。

愛知県がんセンター薬物療法部のサイト・動画はこちら

・集合写真の一枚には、教室のカラーを伝えるチカラがある

大学病院の講座・教室のWebサイトでは、ほぼ1日かけて写真撮影を行います。
最もテンションが上がるのが集合写真。勤務の合間を縫って忙しい医師の皆さんが集まるので「大事な時間を使うのだから失敗できない!」というプレッシャーのなか、ディレクション&撮影を行います。
我々のモットーは、「教室の雰囲気が伝わる集合写真」「他にないような集合写真」を追い求めること。なぜなら集合写真には「アットホーム」「チーム感」「伝統と格調」「堅実」など、その教室のカラーを伝えるチカラがあると考えるからです。そのため撮影の数日前までに、医局長や教授とオンラインで撮影会議を行うなど準備も入念です。
こちらの写真は東北大学皮膚科様で撮影した一枚。皮膚科らしさを伝えたく、外来処置室でワゴンなどもからませつつ、ライブ感あふれるイキイキとした様子を引き出しました。
毎回、撮影場所やレイアウトなどに趣向を凝らすのは大変ですが、仕上がりを見て「いいね、これ!」「文創社に頼んでよかった!」と喜んでいただけるのが何よりうれしく、もっと頑張ろうと気合を入れています。

広島大学口腔外科学様

十分なスペースがある場合は、通常は片付けてしまう机と椅子を上手く活用し、打ち合わせ中の一コマのようなシーンを作ることでチーム感が生まれます。

久留米大学心臓・血管内科様

昨今は各教室でも女性医師の多様な働き方をサポートする取り組みを行っています。女性医師だけが集まって心臓を表すハートマークを作ってもらい、柔らかいイメージの集合写真を撮ることができました。

群馬大学腫瘍放射線学教室様

放射線腫瘍学を象徴する重粒子線医学センターで撮影。特徴的な建物を活かす構図で、横一列に並んでいただきました。真ん中の教授と准教授だけポーズを変えています。

東京大学看護管理学分野様

東大の本郷キャンパスは、新しい建物と古い建物が混在し、緑も多く、写真映えするポイントがたくさん。人数が少なかったり身長差がある場合は、階段で逆V字に並ぶなど工夫をこらします。

・トップページ「お知らせ」を サムネイル付きにして、 訴求力アップ!

弊社の制作実績で90%以上がトップページに導入している「お知らせ(NEWS)」コーナー。
活動報告やニュースなどを旬の情報を随時アップすることで、認知度を上げるとともに、ホームページの価値も高めてくれる定番ともいえるコーナーです。以前は文字のみの掲載がほとんどでしたが、インスタグラムといった画像中心のSNSの普及により、最近では「サムネイル(画像)付き」のニーズが増えています。
以下に紹介する実績のように、サムネイルが付いていることで、「お知らせ」のアピール力がグンと高まります! サムネイルの大きさや表示点数など自由にカスタマイズできるのが弊社の強みです。
「お知らせ」をこまめに更新しているホームページであれば、サムネイル付きへのアップデートをぜひご検討ください。
※掲載の実績は、「お知らせ」を分かりやすくするため、トップページを一部加工しています。

藤田医科大学 乳腺外科のサイトはこちら

信州大学 呼吸器外科のサイトはこちら

・SNSアイコンメニューの固定表示で、採用効果アップ!

最近、ホームページの改訂依頼で増えてきているのが、X(旧ツイッター)やインスタグラムなどのアイコンメニューを固定表示させたい、というもの。PCサイトはトップの右上あたり、SPサイトはフッター(下部)の真ん中あたりにアイコンを並べ、ページを上下にスクロールしても常にSNSアイコンメニューを表示することで、SNSにアクセスしやすくするのが狙いです。Z世代は、まずSNSをチェック、興味を持ったらオフィシャルサイトを閲覧する方も多く、SNSは情報の入り口といえます。下記の自治医科大学麻酔科学・集中治療医学講座様のホームページでは、アイコンメニューの背景を透かすことで、メインビジュアルと溶け込みつつ、目に飛び込む工夫をしました。 SNSをこまめに更新されているのであれば、ぜひおすすめしたい機能です。

PCサイトは目に入りやすい右上サイドに、SPサイトはタップしやすい下部にSNSアイコンメニューを固定表示させ、閲覧へと誘導します。

自治医科大学 麻酔科学・集中治療医学講座のサイトはこちら

・「問い合わせフォームにメールが届かない」続編

「問い合わせフォーム」の記事の続報です。 前回のコラムでは、「迷惑フォルダ」に振り分けられてしまうケースを中心にお伝えしましたが、フォーム用に設定している通知メールの送信元がGmailアドレスの場合、迷惑フォルダにさえ届かないケースが多発しているため要注意です。 原因は、GoogleがGmailを使ったスパム行為やなりすまし対策として、2024年2月から図ったセキュリティ強化。これにより、一定のメール送信者の要件を満たしていないと、メールが届かない可能性があることが明らかとなっています。

※参考サイト https://support.google.com/a/answer/81126

前回もお伝えしたように、通知メールの送信元がGmailアドレスの場合は、フォーム問い合わせに未達のメールが出てしまう可能性がありますので、すみやかにアドレスを変更しましょう。フォームを設置しているホームページの独自ドメインでメールアドレスを設定するのがベストです。不明点などあれば、お気軽にお問い合わせください。

・問い合わせフォームの意外な盲点

先日、お客さまから「ホームページ問い合わせフォームへの送信メールが、担当者に1通も届かない」と連絡がありました。調べてみると、通知メールが全て「迷惑メール」フォルダに振り分けられていました。こういったケースは少なくありません。通知メールは、問い合わせフォームで送信後、あらかじめ設定した担当者様のメールアドレスに転送されるようになっていますが、このメールをプロバイダや携帯電話キャリアが「怪しげだ」と判断すると「迷惑メール」フォルダに振り分けてしまうのです。対策として、送信元のメールアドレスを独自ドメインのものに変更することがおすすめです。とはいってもパーフェクトではありません。弊社の問い合わせフォームでも、20通に1通の割合で迷惑メール扱いが発生します。 そこで今回は、問い合わせフォーム運営の3つのポイントをご紹介します。


❶ 送信元メールアドレスを独自ドメインのものにする

ホームページのドメインでメールアドレスを設定するのがおすすめです

❷ 転送先は1つだけ設定する

スパム業者と思われないようにするためです

❸ 定期的に迷惑メールのフォルダをチェックする

アナログではありますが、確実な方法です


せっかくフォームで応募してくださった方を逃すことのないよう、上記3つのポイントをぜひ参考にしてください。なお、送信元メールアドレス、転送先メールアドレスの変更をご希望の方は、お気軽にご連絡ください。

・集合写真の素敵なバリエーション

藤田医科大学 乳腺外科

「新しいメンバーが加わった」というご連絡を藤田医科大学乳腺外科様からいただき、11月の風の強い午後、集合写真を撮影するため、大学病院へ伺いました。撮影の隠れテーマは「未来を見つめる」。吹き抜けホール2階に一列に並んでいただき、喜島教授をはじめ、メンバーの皆さんが遥か遠くを見つめているところを、パシャッ。輝かしい一枚が撮れました! 当初の予定では、集合写真は1シーンのみ。ところが撮影ディレクターを務める我らがボスは、大学病院内をロケハンしながら「ここでも撮ろう」「ここでも撮ろう」とカメラマンに次々と指示を飛ばし、結果、追加で3シーンも撮影しました(笑顔でおつきあいくださった乳腺外科の皆様、本当にありがとうございます)。

いずれも素敵な仕上がりのため、1つに絞ることがもったいなさすぎて、トップページのメイン写真差し替えに加え、下層ページにも加えました。集合写真のバリエーションをぜひご確認ください。

 

カメラ目線で撮影

吹き抜けホールの2階から見下ろすように撮影

エントランス前で撮影


撮影場所やアングルが変わるだけで、引き出す魅力もさまざまであることが伝わりましたでしょうか。 新しいメンバーが加わった皆さん、ぜひ集合写真を再撮いたしましょう!弊社担当者までご一報をお待ちしています。

藤田医科大学 乳腺外科のサイトはこちら

・「ホームページ+パンフレット」の二刀流で医師募集!

信州大学医学部附属病院 卒後臨床研修センター

最近、医局離れを懸念する声もありますが、実際に医局を取材してみると、ハードなスケジュールをこなしつつ、いきいきと働くドクターの多いこと! こうした魅力を伝える最大のメディアツールといえば「ホームページ」ですが、面着のリクルート説明会などでは、手渡しできる「パンフレット」が偉大なる力を発揮します。 信州大学医学部外科学教室と信州大学医学部附属病院 卒後臨床研修センターは「ホームページ+パンフレット」の二刀流で、医局員募集のメッセージを発信! いずれもラボアシストを運営するBunsoshaが企画制作しているので、デザインやトーンが統一され、メッセージ性もぐんっと高まっていると自負しています。医師募集の強化を検討中の皆さん、ぜひご一報を。

信州大学医学部附属病院 卒後臨床研修センターサイトはこちら

信州大学医学部外科学教室サイトはこちら

「たすきがけ研修」をアピールする巻頭特集
(研修医募集パンフレット)

「たすきがけ研修」をアピールする巻頭特集 (研修医募集パンフレット)

 

外科医のリアルなインタビューと教授メッセージ
(外科医募集パンフレット)

外科医のリアルなインタビューと教授メッセージ (外科医募集パンフレット)

・救急医の新しい働き方を動画でメッセージ 「Be yourself / 私たちの掛け算」

名古屋市立大学医学部附属東部医療センター

results-image01

緊急対応が多く「働く現場はハード」という印象を持たれがちの救急医療。名古屋市立大学医学部附属東部医療センターでは「心も体も元気でなければ救急医は務まらない!」というセンター長の考えのもと、「働き方改革」をいち早く実施。リクルートムービーに趣味を楽しむオフタイムショットも盛り込むなど、オンもオフもいきいき働く救命救急医たちの姿を等身大で伝えます。タイトルは「Be yourself 私たちの掛け算」。一人ひとりの力を掛け合わせたら大きなパワーになるというハートフルなメッセージです。

ロケハン、ヒアリング、打ち合わせ、数回にわたる動画撮影を重ねて仕上げたリクルートムービー、ぜひご覧ください!!

名古屋市立大学医学部附属東部医療センターのホームページとリクルートムービーはこちら

救命救急センター長の趣味が剣道と伺い、稽古場の様子も撮影させていただきました

救命救急センター長の趣味が剣道と伺い、稽古場の様子も撮影させていただきました

 

バイオリンが趣味のドクターがヘリポートで生演奏するシーンを撮影。こんな絵、見たことないでしょっ!

バイオリンが趣味のドクターがヘリポートで生演奏するシーンを撮影。こんな絵、見たことないでしょっ!

・レジナビ展示ブースをプロデュース

信州大学医学部附属病院外科学教室

results-image01

6月18日(日)に東京ビッグサイトで開催されたレジナビ展示ブースをプロデュースさせていただきました。 クライアントは信州大学外科学教室。フェアの参加は初めての試みとのことで、教授をはじめ、医局員の皆さんが撮影などに全面協力してくださり、短期濃縮型の非常に熱い制作期間を経て完成しました。

制作の隠れテーマは「移住」。信州の圏外から医局員を呼び込むため、信州という立地の魅力を大々的にアピールした、エンターテインメントあふれるブースに仕上がりました!

当日は、制作スタッフ2名も設営ヘルプ&現地視察に伺い、「やっぱ、このブースデザインが一番だっ!」と自画自賛しつつ帰路につきました。信州大学外科学教室は今後もレジナビフェアに参加する予定なので、機会があればぜひご覧ください。

詳しくは信州大学外科学教室ブログをご覧ください

オン・オフとも充実している医局員のリアルな日常をチェアカバーでもアピール! 白衣姿でノリノリで撮影協力してくれました。全て1点モノというのもポイントです。

オン・オフとも充実している医局員のリアルな日常をチェアカバーでもアピール!
白衣姿でノリノリで撮影協力してくれました。全て1点モノというのもポイントです。

 

ブース制作にあたっては、20分の1のミニチュアを準備して、全体のバランスを詳細にチェックしました。

ブース制作にあたっては、20分の1のミニチュアを準備して、全体のバランスを詳細にチェックしました。

・教授と救命救急医の生の声を集めたリクルートムービー

愛知医科大学 救命救急科

results-image01

愛知県下では2施設しかない「高度救命救急センター」の一つ、愛知医科大学病院。ここはドクターヘリの基地病院としても20年以上の実績を誇る、全国指折りの大学病院です。こちらのホームページをリニューアルすると共に、リクルート用ムービーを制作しました。
タイトル「だれひとり取り残さない、全患者救命」にふさわしく、緊迫感あるインサートシーンや動画編集を重視したムービーに仕上げました。一人でも多くの若き救命救急医が仲間入りすることを願っています!

愛知医科大学 救命救急科のリクルートムービーはこちら

results-image02

強風の夕暮れ、教授のインサート用ムービーを撮影。タイトル背景にも起用されました。

 

results-image03

緊急連絡を受けて走るシーンを想定し何度もムービー撮影。リアルな映像が撮れました!

 

・日本外科学会定期学術集会のポスター展示会、信州の魅力満載のポスターを制作

信州大学医学部附属病院外科学教室

results-image01

昨今、外科医(特にメジャー外科)を希望する医師が減っているといわれます。そんななか、信州大学医学部附属病院 外科学教室は「未来を担う若手医師を呼び込む」ことを真剣に考え、「ダビンチやドクヘリ完備は都市圏では当たり前。信州(松本)のロケーションこそ国内随一!」と、都市圏からの移住者(Iターン)もターゲットに、「オン・オフ充実」を全面に打ち出したPRへ乗り出しました。そのコンセプトをもとに、「日本外科学会定期学術集会」ポスター展示会向けに制作したポスターがこちら!

デザインラフどおりにポーズを決めてくださった呼吸器外科の先生をはじめ、多くの外科医の先生方の協力あって完成したポスターです。

詳しくは信州大学呼吸器外科ブログをご覧ください

results-image02 results-image03

教授自らが用意してくださった松本市美術館の撮影画像。松本は日本を代表する芸術家・草間彌生さんの出身地。

 

・小児科外来のトビラに描かれた動物たちがホームページに参上!

results-image01

名古屋市立大学大学院医学研究科 新生児・小児医学分野

多様なプロフェッショナルが集まる「名古屋市立大学大学院医学研究科 新生児・小児医学分野」のホームページをリニューアル。当初、先方のご要望を受け、気球や地球をモチーフにしたデザインを進めていましたが、デザイナーが現地見学した際、動物のイラストが描かれた診療室のトビラにインスピレーションを受け、「トビラ案」も提案しました。どちらの案で進めるか、医局員全員にアンケートを実施してくださり、選ばれたのは「トビラ案」。医局員の皆さんが働く現場をデザインに取り入れられたことが決め手となったそう。トビラがスクロールしてぱっと開くというアクションも実装し、遊び心あふれるホームページに仕上がりました! 本番公開された日、医局長からこんなメッセージが届きました。

「個人的には少なくとも小児科では日本一の、ひょっとすると医局のホームページとして日本一のものができたかと思います。我々のコンテンツ、文創社のプロフェッショナルな仕事などがうまくマッチした成果かと思います。楽しい仕事をさせていただきました」(一部抜粋)

こちらこそ楽しいお仕事を本当にありがとうございました!

 

小児科外来のフロア。ここからデザインのアイデアが生まれました。

小児科外来のフロア。ここからデザインのアイデアが生まれました。

 

集合写真も外来のフロアで撮影。診療後の遅い時間でしたが、皆さんの笑顔あふれる楽しい撮影でした。

集合写真も外来のフロアで撮影。診療後の遅い時間でしたが、皆さんの笑顔あふれる楽しい撮影でした。

・名古屋の絶景ヘリポートで渾身の一枚!

名古屋市立大学附属病院 東部医療センター 救急科

results-image01

予想外のぽかぽか日和と晴天に恵まれた2月下旬。弊社から徒歩10分もかからない東部医療センターの屋上ヘリポートにて、救命救急センターの皆さんの集合写真を撮影しました。 見てください、この晴れやかさ!爽やかさ!
これまで全国津々浦々のヘリポートで撮影してきましたが、自分たちの職場から目と鼻の先に、このような絶景ヘリポートがあったとは……。遠くには名古屋駅のビル群、その向こうには養老山脈もうっすら見えます。

~ヘリポートでの撮影をピックアップ~

長崎大学医学部 内科学第一

results-image02

長崎市街が眼下に広がるヘリポートで集合写真

 

 

広島大学脳神経外科

瀬戸内海を望む夕暮れのヘリポートで教授を動画撮影

 

信州大学 救急集中治療医学教室・高度救命救急センター

results-image04results-image05

信州の山並みに囲まれたヘリポートで教授インタビュー。さらにドクヘリから患者を搬送する模擬シーンも念入りに撮影

・北海道旭川で撮影&動画インタビューを敢行しました

旭川冬まつり(2月7日~12日)

本州が雪に見舞われた2月初旬、北海道で最初のクライアントとなってくださった旭川医科大学某講座の撮影と動画インタビューのため、道北入りしました。千歳空港から電車に揺られること約2時間。氷点下10℃の極寒の中、旭川駅前の大通りでは「2023年氷彫世界大会」が開催されていました。ライトアップされた氷の彫刻は神々しく、一瞬、寒さも忘れてしまうほどでした。

大学医学部や病院のホームページを手掛けるラボアシストは、全国どこでも、取材と撮影にフットワーク軽く出向いています。
「スタッフの入れ替えがあって、集合写真を撮り直したい」
「教授や院長の動画インタビューをホームページに掲載したい」 など、ご希望のある方はお気軽にお問い合わせください。

今回も最強メンバーで臨みました!

今回も最強メンバーで臨みました!

大学構内の窓外には極長のつらら!

大学構内の窓外には極長のつらら!

オペ着に着替え、手術室で教授に動画インタビュー

オペ着に着替え、手術室で教授に動画インタビュー

 

渡り廊下を医局員が歩くシーンを静止画と動画で同時撮影。

渡り廊下を医局員が歩くシーンを静止画と動画で同時撮影。

・教授交代に合わせてHPをリニューアル

results-wakayama_med_2ndsurg-after

和歌山県立医科大学外科学第2講座

企業でいえば社長にあたる大学教授。医療においては、教育、研究、臨床すべてに影響を及ぼします。教授が交代すれば医局の雰囲気も変わるので、ほぼ同時にホームページをリニューアルするケースがほとんど。そういった意味で教授の影響力は多大です。

ラボアシストでは、教授交代をきっかけにホームページリニューアルのご拝命を受けることが多くあります。ホームページはトップのビジョンやポリシーを伝える重要なツールなので、教授のカラーを出していくためにはリニューアルは不可欠だと思います。教授交代はリニューアル受注のチャンスでもあるのですが、せっかくラボアシストでホームページを制作したのに、他の制作会社にリニューアルされてしまうなど、すでにクライントになっていただいている場合、逆に失注の恐れもあります。

今回取り上げる和歌山県立医科大学 外科学第2講座は、1回目のリニューアルに続き、教授交代による2回目のリニューアルもご拝命いただきました。これほどうれしいことはありません。1回目のリニューアルでは、「活物窮理」「内外合一」といった医学理念をコンセプトにした和テイストを感じさせるデザインでしたが、2回目のリニューアルは直線を大胆にあしらったキレッキレのデザイン。同じ医局とは思えない、大胆なリニューアルをしました。

教授が変われば医局も変わる。医局が変わればホームページのデザインも変わる。そのためにも私たちクリエイターは常に新しいデザインや表現を追求し続けています!

 

results-wakayama_med_2ndsurg-before

2018年リニューアル 第4代 山上 裕機教授

 

results-wakayama_med_2ndsurg

2023年リニューアル 第5代 川井 学教授

・糖尿病・内分泌代謝内科と腎臓内科の融合をコンセプトに制作

日本医科大学大学院医学研究科 内分泌代謝内科・腎臓内科

results-nms_emn

日本医科大学大学院医学研究科 内分泌代謝内科・腎臓内科

糖尿病・内分泌代謝内科と腎臓内科がひとつの教室となり、チームを束ねることになった岩部教授の熱い思いをカタチにしたホームページです。

教授から「両科の融合を象徴するようなマークをつくりたい」というご要望を頂き、デザイン進行と同時に教授と教室の先生のアイデアを受けてロゴマークを制作。聴診器の左にある四角は糖尿病から発想した角砂糖をイメージしたもの、右にある三角は腎臓病に影響する塩(盛り塩)をイメージしたもので、教授や医局員の皆さんにとっても喜んでいただきました。四角と三角だけで砂糖と塩を表現したのがユニークです。

砂糖と塩をモチーフにしたロゴマーク

ブルーとグリーンをグラデーションで溶け込ませているのも、両科の融合をコンセプトにしたカラーです。ホームページのバナーやナビゲーションなどにも取り入れています。また、ぜひチェックしてほしいのが写真。事前に何度もオンラインで撮影会議を開いて、イメージをすりあわせたうえで撮影に臨んでいるので、一枚一枚がいい表情をしています。ホームページの見た目の印象を決めるのは、写真。それを活かすのがデザイン。どちらも大事です!

 

・眼科サイトにクローズアップ

 

東京医科歯科大学 眼科学教室ホームページはこちら

 

愛知医科大学 眼科クリニックMiRAI ホームページはこちら

医療分野では内科系、外科系、基礎研究と幅広い科目で実績を持つラボアシストですが、なかでも眼科の実績はクオリティに関して全国随一と自負しています。ブルー系を基調とした「東京医科歯科大学 眼科学教室」は、日本でトップクラスの教室。クールでアカデミックな世界観を重視しました。コロナ禍で撮影にもなかなか伺えず、その分、オンラインやメールを通じて、構想から1年以上かけて、じっくり制作しました。デザインモチーフを探すなかで、研究棟に掲げられた壁画レリーフ「ヒポクラテスの誓い」を見つけたときは小躍りしました。「これは使える!」と。知的で美しいレリーフが教室のイメージにぴったりです。

一方、レッド系の「愛知医科大学 眼科クリニックMiRAI」は大学病院並みの設備や医師が揃っているけれど、地域の皆さんが足を運びやすいよう、クリニックらしい親しみやすさや温かみを大切にしています。 クリニック開設日までは限られた日数しかなく、時間との戦いでした。内覧会に配るチラシやリーフレットも同時進行で制作しつつ、1カ月でプレサイトを完成(現在、本サイトが公開)。じっくり熟成型vs短期集中型、制作の進め方も対象的なサイトだといえます。 クオリティだけでなく、スピーディさも他に負けません!

ご相談・お問合せ・お見積りはラボアシストへご相談・お問合せ・お見積りはラボアシストへ

ラボアシスト 0120-853-863(全国対応)電話受付 10:00〜19:00(月〜金曜日)

ラボアシスト 0120-853-863(全国対応)電話受付 10:00〜19:00(月〜金曜日)