「テレワーク」という働き方改革
日本の労働人口が年々減っていくなか、企業はより生産性アップを図ると共に、高齢や育児、介護などの事情で離職した人でも無理なく働き続けられる環境整備が求められています。
その環境づくりに効果をもたらすひとつが「テレワーク」です。テレワークとは、情報通信技術を使った、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のことで、自宅やカフェなど本来の職場から離れた場所で仕事をすることを指します。社員がだらけて逆に生産性が落ちるのではないかという危惧がありますが、実際には、急な電話や打ち合わせがなく「仕事に集中できる」「仕事の成果が向上する」といった声や、「リラックスできていいアイデアが出せる」「ストレスが減る」といったメンタル面での恩恵もあるようです。
弊社でも働き方改革の一環として、今年度より一部テレワークを導入することにしました。社員にとっても会社にとってもよい効果をもたらし、結果的に顧客満足度アップにつながることを目指しています。
2018年5月1日