「コンバージョン」
Webの分野で「コンバージョン」といえば、「最終的な成果」のことを指します。
Webサイトの目的により成果の内容は変わりますが、具体的には、ショッピングサイトでは商品購入、コーポレートサイトでは資料請求・お問い合わせ、コミュニティサイトであれば会員登録がコンバージョンになります。
コンバージョンが起きた割合のことをコンバージョン率と言います。
通常A、Bテストを行って、コンバージョン率を比べることで、より効果の高い施策に力を入れていくことができるようになります。
施策A: | 訪問数 1,000 コンバージョン 12 コンバージョン率 1.2% |
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施策B: | 訪問数 700 コンバージョン 10 コンバージョン率 1.42% |
上記の例では、施策Bに力を入れていくのが良いことがわかります。
コンバージョンが設定しにくいサイトもありますが、目的が明確な場合は、数字で見える化することで、今後のWebサイト改善の指標となります。
2018年4月1日