JPEG(ジェイペグ)って何?
デジカメやスマホのカメラで写真を撮ると、ほとんどの場合はJPEGという画像形式で保存されます。 ホームページでも使われることが多く、画像といえばJPEGというくらい一般的なもの。 なぜこんなに多く使われているかご存知ですか。
今回は、このキーワードについてお話しましょう。
JPEG(Joint Photographic Experts Group)は、1,670万色のカラーが扱えて、データの圧縮率が高いわりに画質の低下が少ない画像形式です。
圧縮しない状態では10MB以上になる画像が、JPEG形式で保存すると1MB以下になります(機種や設定により異なります)。 見た目ほとんど変わらないレベルで画質を低下させて圧縮してもこんなに軽くなるんです。
デジカメは、フルカラーの画像をたくさん保存できるよう、JPEGを採用しているんですね。
現在では、スマホはデータサイズの大きい動画をいくつも保存できますが、 ファイルサイズが抑えられるJPEGの存在があればこそと言えるでしょう。
もちろんメールに添付する画像もやはりJPEG。
「綺麗なのに軽い」が最大の魅力です。
そして、弊社が制作させていただいている皆様のホームページも、こちらで最適なデータサイズに調整したJPEGの画像を掲載しているんですよ。
※「JPEG」「JPG」は同じ画像形式をさします
2014年10月1日