『SEO』って何なの?
SEOとは、日本語で「検索エンジン最適化」とよく訳され、Search Engine Optimizationの略。Yahoo!やGoogleといった検索サイトで、ホームページを上位表示させること。つまり、ひとりでも多くの人に見てもらうための手法をいいます。ホームページをつくるからには、このSEOがとても重要となります。
SEOの方法としては、大きく「内部対策」と「外部対策」の2つがあります。
「内部対策」とは、ホームページを設計するとき、上位表示されやすい作り方にすること。表からは見えない部分ですが、これが非常に重要で、文創社ではつねに内部対策を徹底したホームページをつくっています。
一方、外部対策とは、他のホームページとリンクを張ったり、ネット広告を打つなど、目に見える部分の対策のこと。手軽にできるのはリンクを張ることですが、たくさん張れば良いわけではなく、悪質なホームページとつながればマイナスに評価されてしまいます。
検索表示の基準は日々変化しているので、偏ったSEOでは、一時的に順位が上がったとしても、次の日には圏外になってしまうことも……。
お客さまからの情報によると、最近、「検索結果上位表示」を謳った業者からの営業が増えているようです。
SEOは競合サイトの状況にも影響するので、対策を依頼しても必ずしも上位表示できるわけではありません。また、弊社が無償で行っている「内部対策」を高額で請け負う業者もあるので要注意です。
文創社の場合、より高度なSEO対策を有償で行うこともありますが、つねにお客さまにお伝えしていることは、
「対策も重要ですが、それ以上にホームページの中身が大事」
定期的に更新するなど内容を充実させ、新規の訪問者だけではなく、再訪問者にもタメになる情報を提供する。これこそがホームページの価値を高め、結果的にアクセス数が増え、外部リンクの獲得にもつながる、最良のSEO対策なのです。
2013年12月1日