2億5000万件に迫るドメイン登録数。グローバル時代でも、やっぱりドメインは国産が安心?
2012年末、ドメインの総登録数は世界で2億4600万件に達しました。企業や組織にとって必須アイテムとなりつつあるドメイン※。世界人口が70億人なので、30人に1人はドメインを持っていることになります。
ドメインは早いもの勝ちなので、他者が使用していると取得できませんが、見た目の分かりやすさ、入力の手間からいうと、短くてスッキリしたドメインが好まれるようです。「.com」や「.net」などドメインの種類は数多くありますが、国内で人気なのは、やはり日本専用の「.jp」ドメイン。日本国内に住所を持つ場合のみ取得でき、日本の会社が管理しているため、世界で最も安全と評価されたドメインです。
ドメインは取得してからの年月が長いほどSEOには有効であると言われています。長く公開されているほど閲覧者が増える傾向にありますが、ホームページ自体が更新されず、古いまま放置された状態ではむしろ逆効果といえるでしょう。
インターネット上の住所がドメインであるなら、ホームページはそこに建てられた家。いつでも気持ちよくゲストを迎え入れるよう、定期的にメンテナンス(更新)を行い、鮮度ある確かな情報を患者さまに向けて発信していきましょう。
※BUNSOSHAの場合、ホームページアドレス「http://www.bunsosha.co.jp」の「bunsosha.co.jp」の部分がドメインとなります。
2013年2月1日