クローズアップ実績紹介

信州大学医学部 救急集中治療医学教室
高度救命救急センター

広大な長野県全域をカバーする信大の救命救急医たち。「Continuum of care/命をつなぐ、人生をつなぐ」をスローガンに、救命救急に情熱を注ぐ教授と医局員のしなやかなパワーを伝わるようにと制作。北アルプスの雄大な景色もデザインの重要な役割を担っています。

Point
01
ダブルファーストの
デザイン

最近、パソコンからのユーザーを軽視しているようなモバイルファーストの大味なデザインが散見しています。ナビゲーション周りはスマートフォン仕様を優先しつつも、パソコン・スマートフォン、どちらからアクセスしてもスケール感が伝わるデザインにこだわりました。

SCROLL

SCROLL

Point
02
北アルプスを望む
ヘリポートでの撮影

救命救急医といえば、ドクターヘリと切り離せない関係ですが、雨や風の日はヘリが待機しておらず、待機中でも急患が入ればすぐ飛び立ってしまいます。何としても北アルプスを望むヘリポートで教授を撮影したく、ヘリ待ち覚悟の粘りで、質の良い「撮れ高」を実現しました。

Point
03
それぞれの熱量を伝える
異なる動画編集

事前ヒアリング、シナリオ準備、ロケハンなど、じっくり時間をかけて緻密につくっています。人命救助の最前線に立つ信大救命救急医のスケール感や臨場感は教授インタビュー動画、仕事の魅力や多様性は先輩インタビュー動画インタビューと、それぞれのメッセージ性を明確にし、ストーリーや編集も異なる手法で仕上げているのがポイントです。

ドキュメンタリータッチに
よる臨場感

ドクターヘリやドクターカーが近づく音、響き渡る心電図モニターの音。あえて映像を映さないイントロで、救命救急の現場の緊迫感を音で伝えます。

Z世代に向けた
コミック仕立て

「先輩の声」はライトな仕上がりにするで、Z世代への敷居を低く設定。「チョイ見のつもりが、中身が濃く、最後まで見ちゃった」という人が続出中!

制作担当者より

教授をはじめ救命救急医の皆さんの医療にかける思いに心を動かされ、撮影や取材に何度も足を運びました。約3カ月の短期間で、密度の濃いサイトができたと思っています。

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