リスティング広告(PPC広告)
リスティング広告とは、利用者がYahoo!やGoogleなどで検索したとき、その検索結果に連動して表示される広告のこと。雑誌や新聞などは、広告の掲載に費用がかかりますが、リスティング広告の掲載費は無料で、広告のクリック数に応じてお金がかかります。いわゆるクリック課金型広告で、PPC(Pay Per Click)広告とも呼ばれます。
リスティング広告の主なメリットは次の通りです。
1. ターゲットを絞り込める
例えば名古屋の小児科さんが、認知度を高めたいとき。せっかくお金を払って駅看板やタウン誌などに広告を掲載しても、それを目にする全ての人が小児科のターゲットではありません。一方、リスティング広告では、「名古屋 小児科」と検索した人だけに絞り込んで広告を出すことができます。
2. 低予算から始められる
クリック課金型の良いところは、1日の上限金額を決めることができます。そのため、例えば月1万円から始めるなど、予算に応じて広告を出すことが可能です。
3. 効果がはっきりとわかる
どの広告が何回表示され、何回クリックされたかが細かくレポートされるので、キーワードの設定や、1ヵ月にかける費用など、詳細に対策を立てて運用できます。
リスティング広告は運用代行会社に頼むこともできますが、自分(法人でも個人でも可)で始めることもできます。弊社は広告運用の専門会社ではありませんが、もしご検討中の方がいらっしゃいましたら、できる限りのアドバイスをさせていただきます。
2017年5月1日