Webサイトのブログについて知っているようで知らないこと。
今回は、弊社のクライアント様からもよく、ご質問やご要望をいただく「ブログ」についてお話します。 医療機関におけるWebサイトのブログは、大きく2種類に分かれます。
1) 院長やスタッフのプライベートも含めた日常を患者さまにお伝えするブログ
ターゲット
主に既存の患者さま
目的
院長やスタッフの人となりを知ってもらい、ファンを作ること。そのため検索エンジン対策より、患者さまを意識して書くことがポイントです。
2) 健康、医療、医院情報をお伝えするブログ
ターゲット
主に潜在患者さま
目的
医院や診療のこだわりなど、ホームページでは載せきれない少しコアな情報も含めて、幅広い人に知ってもらう。そのため、検索エンジンを意識して書くことがポイントです。ややマニアックなキーワードや、困っている人が一定数いるような病気や症状について、詳しい情報を載せるのも効果的です。
次にブログの設置方法ですが、こちらも2つの仕組みに分かれます。
1) 内部ブログ
自院のWebサイト内にブログを設置します。
メリット
ホームページの価値が上がり、検索エンジン対策にも有効。デザインもホームページに合わせて自由に作ることができる。
デメリット
導入費用がやや高くなる。
2) 外部ブログ
自院のWebサイトではなく、無料や格安のブログサービスを利用するタイプです。
メリット
導入費用が抑えられる。
デメリット
内部ブログより検索エンジン対策の効果が低い。デザインも自由度が低い。
と、ざっくり説明しましたが、それぞれの事例や設置方法について、ご予算や現在のホームページの設計などをもとに弊社から最適な方法をアドバイスさせていただきます。
ブログを始めてみたい方はお気軽にお問い合わせください。
2016年4月1日