2015年のコラム一覧

SNS

「SNS」はソーシャル・ネットワーキング・サービスの略で、インターネット上でのコミュニケーション機能を有したウェブサービスのこと。 「Facebook」や「Twitter」、「LINE」はだれもが知っているところです。

スマホの普及によってSNSはさらに身近になり、生活の一部として活用されている方も多いのではないでしょうか。
趣味や行動、アピールしたい事などを繋がりのある人に知らせることで、どんどん情報が広まっていく可能性を持っているので、有名人や企業の多くは力を入れ、こまめに情報発信していますね。

強力な広報ツールになるSNSですが、アカウント乗っ取りの事件がたびたび起こっていて、運用には注意が必要です。
ログイン用のパスワードを他者に教えないのはもちろんですが、他のウェブサービスで利用したパスワードが流出したことで、SNSを乗っ取られたという被害も多いようです。
SNSに使用するパスワードは使いまわさないこと。定期的に変えるのもおすすめです。

映画のような世界を実現するIT

近未来を象徴する乗り物「ホバーボード」をトヨタの高級ブランドである「レクサス」が発表しました。

http://www.lexus-int.com/jp/amazinginmotion/slide/

ホバーボードは、映画「バックトゥザフューチャー 」シリーズに登場する、宙に浮くスケボーのこと。
磁気で浮遊し、液体窒素を超電導体で冷却することで可能にしているそうです。
なぜレクサスが?と気になるところですが、「期待を超えた驚きと、その先にある感動」というブランドイメージを表現するため、クルマの領域にとどまらないプロジェクトをいくつも行ってきているようです。

一方、IT業界でも夢の実現が起こってきました。
喋りかければ応えてくれる、なんでも出来る魔法の電話「スマートフォン」の普及。
当時日本でガラケー全盛期だったときに、タッチスクリーンを搭載したiPhoneが発表されました。
日本では普及しないだろうという専門家の予想を裏切り、爆発的にヒットしましたね。

また、眼前にディスプレイが広がる眼鏡型のウェアラブル端末「Google Glass」が登場しました。
プライバシーの問題でプロジェクト縮小してしまいましたが、発表当時は心ときめいた人も多いはず。
最近また復活の噂があるようです。

これらはみんな新しすぎて人々に受け入れられない時もあったでしょうが、夢に向かって技術者たちが研究と研鑽を重ね、アイデアを出し合って実現してきました。

文創社もITを使って、お客様に驚きや感動を与えられるよう日々精進するとともに、スタッフみんなでアイデアを出し合って夢の実現に向かって進んでおります。

ポータルサイト

ポータルサイトとは、インターネットの世界の入り口となるようなサイト(ホームページ)のことです。
ポータルとは「港(port)」から派生した言葉だそうで、
検索エンジン、ニュースやメールサービス、辞書、オークションなどのコンテンツが設置されており、入り口として使うととても便利な機能が盛りだくさんの巨大なサイトであることが特徴です。

もっとも有名なポータルサイトはYahoo!ですね。
検索エンジン系では、MSNやExciteなど、プロバイダ系では、So-netや@nifty、Biglobeなども運営しています。
たくさん人が集まるので、広告や有料コンテンツなどがおもな収益源となります。

その他、各地域の自治体などが、観光情報やイベント情報などを発信し、旅行者へPRするような地域ポータルサイトも数多く運営されています。

病院・クリニックの情報をまとめた医療機関のポータルサイトもあります。
ただし、医療機関としてはポータルサイトの限られた情報だけで判断されても困るので、自分のサイトを見てもらうのが一番良いはず。
入り口はなんであれ、ゴールとなる自身のサイトについては、適切な情報を適切なタイミングで発信して利用者のためになるようなサイトにすることが重要ですね。
そのためにも弊社のサポートプランをぜひご活用ください。

ITを生かした次世代観光「スマートツーリズム」

インターネットやITの普及によって、旅行の申し込みは「ネットで予約」が当たり前の時代になりました。そして最近では、旅先でもITの活躍が話題です。
「世界No.1のおもてなし都市」を目標にかかげた福岡市では、外国人観光客の利便性向上のため、全国最大級の無料Wi-Fi網を整備したり、観光情報やクーポンを専用のスマホアプリで提供したりと、さまざまなプロジェクトを進めています。その中でも注目すべきが、これ。

「福岡城スマートグラスツアー」

福岡城には櫓(やぐら)がほとんど現存していないのですが、失われた建築物などをCGで再現し、メガネ型ウェアラブル端末を通して、現実の風景と重ねてバーチャルな福岡城を映し出すという新たな観光手法です。

天守台に登れば、江戸時代の福岡が眼下に広がり、今までにない史跡散歩が楽しめます。バーチャルとは言え、その土地に行き、その空気を感じながら体感するのは、自宅のPCで見るのとは違った趣があることでしょう。
先日、世界遺産に登録された明治日本の産業革命遺産でも、この手法を使って、音声ガイドで案内すれば日本の歴史や文化をより深く知っていただけるのでは……?

ITと観光が結びつき、失われた文化財を可視化できるのはワクワクします。ITを使った地域プロモーションの今後にぜひ注目です。

グループウェア

パソコンで使えるソフトウェアには様々なタイプがあり、無料で使えるものはフリーウェア、有料のものはシェアウェアなどと呼ばれています。今回は、仲間や同僚などグループ(複数人)で情報を共有できる「グループウェア」についてご紹介しましょう。

グループウェアとは、インターネットなどのネットワークを介してグループで利用するソフトウェアのこと。スケジュールやタスク管理、メール、掲示板、ファイル共有など、メンバーの作業を効率化する機能がいろいろ揃っています。
スマホやタブレットもアプリ版として対応しているサービスもあるので、いつでもどこでも、情報のチェックや更新ができるのも魅力ですね。

弊社でもサイボウズLiveというグループウェアを活用しており、面会などの予定が決まれば、外出先でも即座にスケジュールに書き込みます。つねにスタッフ全員の予定を把握できるので助かります。(勝手に予定を入れられるケースも多々ありますが……)。他にも、クライアントとファイルやメールを共有するためのグループウェアをいくつも利用しています。

有料版の多くは試用期間を設けていますので、契約の前に試してみるのが一番です。選定でお困りの際には、弊社までお気軽にご相談ください。

ご相談・お問合せ・お見積りはラボアシストへご相談・お問合せ・お見積りはラボアシストへ

ラボアシスト 0120-853-863(全国対応)電話受付 10:00〜19:00(月〜金曜日)

ラボアシスト 0120-853-863(全国対応)電話受付 10:00〜19:00(月〜金曜日)