コラム

ネットに投稿された口コミって削除できるの?

最近、何人かのお客様から「インターネット上で否定的な口コミを書かれて困っている、削除できないか」という相談が寄せられました。
Googleで店舗名(クリニック名)を検索すると、検索結果の右側(スマートフォンの場合はページの上の方)に店舗情報が表示されます。これは「Googleマイビジネス」というもので、その機能の一つに「口コミ情報」があります。口コミは誰でも自由に投稿できるため、中にはネガティブなコメントも多く見受けられます。

「Googleマイビジネス」に投稿された口コミは、原則、投稿者のみ消すことができ、店舗側では消せません。
そこで、対応できる方法は以下の2つです。

  1. 不適切な口コミを報告する
    口コミがGoogleのポリシーに違反している場合、違反報告をすれば削除してくれる場合があります。
    口コミ記事にマウスを合わせると表示される「旗マーク」をクリックして違反報告ができます。

    不適切なクチコミを報告する
    https://support.google.com/business/answer/4596773?hl=ja

    ※ただしGoogleは事実関係を証明できないため、よほどのことがない限り削除はしてくれません。

  2. 良い口コミを投稿することで、目立たなくさせる
    とは言っても、待っていても良い口コミが増えるとも限りませんので、懇意にしてくれているお客様に「口コミ」投稿を依頼するのがおすすめです。簡単な手順書を渡して「よろしければ評価をお願いします」と、その場でやっていただくと効果的かもしれません。
    良い口コミが増えると評価の平均が上がり、悪い口コミも目立たなくなります。

最近は「口コミ削除します!」と宣伝している業者が横行しているようですが、そのような都合のよい方法はありません。
考えようによっては、業者サイドで悪い評価をして、お金をもらって自分で消すというマッチポンプなこともできるので、全面的に信用するのは危険です。くれぐれも注意しましょう。

「ステルスマーケティング」

ステルスマーケティング(略してステマとも言います)とは、その行為が宣伝であると悟られないように、宣伝を行うことです。
企業から金銭を受け取り、主にネット上などで良い口コミや評価を行うことを指します。
具体的には、ショッピングサイトのユーザーレビューの投稿、ブログ記事で商品やサービスを紹介、掲示板・口コミ情報サイトの投稿などです。
とある広告代理店では、芸能人ブロガーに宣伝記事を依頼するサービスメニューがあったりもしました。

ステマによる口コミ投稿はもちろんNGですが、今年策定された「新医療広告ガイドライン」でも禁止されておりますのでご注意ください。

「医療広告ガイドライン」は厚労省ホームページで公開されています。 「医療広告ガイドライン」:
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10800000-Iseikyoku/0000209841.pdf

国をあげて推進する「キャッシュレス化」、成功の鍵を握るのはQRコードか?

世界ではキャッシュレス決済(クレジットカード、電子マネー、スマホ決済など)が進んでおり、韓国でのキャッシュレス決済比率は90%だそうです。
しかし、いまだに現金信仰が強い日本では20%程度とキャッシュレス決済後進国であることをご存知でしょうか。

そのような中、最近注目を集めているのが「QRコード決済」で、楽天やLINE、ドコモ、KDDI、その他スタートアップ企業などが参入を表明しています。

QRコード決済は、スマホに専用のアプリを入れたら次のいずれかの方法で決済を行います。

  1. 利用者のスマホにQRコードを画面を出して、お店側がそれを読み込む
  2. お店がQRコードを掲示し、利用者のスマホでそれを読み込む

QRコード決済は、店舗側の投資がほとんど必要なく、高額な専用端末がいらないため導入が容易です。
また「おさいふケータイ」である必要はなく、ほとんどのスマホでQRコードが読み込めるため、利用者の端末も選ばないというメリットがあります。
個人的にはこのハードルの低さが、日本のキャッシュレス決済比率を引き上げる鍵になるのではないかと思います。

最近では医療機関でもQRコード決済ができるようになりつつあるそうです。
初診時、幾らかかるのか分からないため、財布の中身を心配していつもドキドキする自分にとっては、医療機関でキャッシュレス決済ができると嬉しいです。

「オウンドメディア」

「オウンドメディア(Owned Media)」とは、自社が所有するメディアのこと。最も身近なものがWebサイト(ブログやコーポレートサイト)ですね。また、自社で運営するFacebookなどのSNSは「アーンドメディア(Earned Media)」、お金を払って掲載する広告などは「ペイドメディア(Paid Media)と呼ばれます。3つ合わせて「トリプルメディア」と言い、Webによる情報発信はいずれかで行うことになります。

オウンドメディアは「役立つ情報」という側面が強く、ブランディングや売り上げアップという明確な目標を持って運営するものです。ちなみに「ブログ」はオウンドメディアのひとつと言えますが、「役立つ情報」というよりは、日常の出来事など気軽な内容を載せることで、親近感を持ってもらいやすいというメリットがあります。

最近は「あって当たり前」とされるWebサイト(ブログやコーポレートサイト)ですが、オウンドメディアという視点でホームページのコンテンツをチェックしてみると、「こんな情報も入れたい」「この情報は不要」など、新たな気づきがあるかもしれません。

古いPCでホームページが見られなくなる?

ここ最近、大手のサイトにアクセスすると「古い環境ではホームページが見られなくなります」といった告知が相次いで出されています。Yahoo! JAPANも6月1日以降、順次サービスが利用できなくなります。

https://security.yahoo.co.jp/news/tls12.html

一体何が起こっているかというと、通信の暗号化をするSSL/TLSという仕組みのうち、古いバージョンの仕組みはセキュリティに問題があるため、今後新しいバージョンに移行しますよ、ということです。
具体的には「TLS1.0」と「TLS1.1」というバージョンに対応しなくなり、より安全な「TLS1.2」に移行するのですが、これによって「TLS1.2」に対応していない古いOSや古いブラウザでは一部のホームページが閲覧できなくなってしまうのです。
OSは、Windows Vista以前、MacOS X 10.8以前、ブラウザはInternet Explorer 10以前等が対応していないとされています。

今使っている環境が対象かどうかは、上記Yahoo!のページで確認することができますので、一度確認してみてください。

弊社でサーバーを利用しているお客さまについては、SSL/TLSは新しいバージョンに移行しておりますのでご安心ください。

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