文創社発、きめ細かくカスタマイズできる「予約システム」

文創社では、ITサービスはもちろん、Webサイト、CMS構築、グラフィックデザイン、編集、撮影まで多岐にわたってメディアツールを提供してまいりましたが、この度、新しいサービスとして、リーズナブルな価格で操作も簡単な予約システムを立ち上げることになりました。

なぜ予約システムなの?
星の数ほど予約サービスがあるのに、なぜ参入するの?

それはお客さまに「ワンストップサービス」をお届けしたいからです。
多くの場合、Webサイトの制作はA社、予約システムの管理はB社と分かれています。
それを1社にまとめて一元化すれば、運営する費用も負担も軽減します。
また、Webサイトのデザインと予約システムのデザインも統一することができます。

世の中にはハイスペックで高額な予約システムもありますが、弊社としては、クライアント様のニーズにきめ細かく対応してカスタマイズできる、小回りのきいてリーズナブルな予約システムを提供していきたいと考えています。

まずは短期間の「インフルエンザ予防接種 予約システム」の試験導入でしっかり検証し
その後、健診予約、診療予約、セミナー予約などメニューを増やしていく予定です。

サービスが本格稼働した際は、正式にご案内をさせていただきますので、どうかよろしくお願いいたします。

「静的ページ・動的ページ」

Web制作会社の間では、よく「静的ページ」「動的ページ」という言葉をよく使います。

「静的ページ」とは、作った通りの内容が表示されるページのこと。
あらかじめ用意しているデータを表示させるだけなので、サーバーに負荷がかからず、見る人や環境によって内容は変わりません。(ブラウザによってレイアウトが異なる場合はあります)

「動的ページ」とは、見るたびにデータをデータベースから引っ張ってきて表示するページのこと。
ブログやCMSなどで記事を投稿すると新しい記事がすぐ追加されたり、コメントを書き込めばリアルタイムでコメントが追加されます。例えば、ショッピングサイトのおすすめの商品などは、購入履歴によって内容が変わります。このように動的ページは、見る人によって内容を変えられるのがメリットですが、その都度データを引っ張ってくるのでサーバーに負荷がかかります。

ホームページ制作では、ページの内容や更新頻度と照らし合わせ、静的ページと動的ページをうまく組み合わせて作るのがポイントです。

ネットに投稿された口コミって削除できるの?

最近、何人かのお客様から「インターネット上で否定的な口コミを書かれて困っている、削除できないか」という相談が寄せられました。
Googleで店舗名(クリニック名)を検索すると、検索結果の右側(スマートフォンの場合はページの上の方)に店舗情報が表示されます。これは「Googleマイビジネス」というもので、その機能の一つに「口コミ情報」があります。口コミは誰でも自由に投稿できるため、中にはネガティブなコメントも多く見受けられます。

「Googleマイビジネス」に投稿された口コミは、原則、投稿者のみ消すことができ、店舗側では消せません。
そこで、対応できる方法は以下の2つです。

  1. 不適切な口コミを報告する
    口コミがGoogleのポリシーに違反している場合、違反報告をすれば削除してくれる場合があります。
    口コミ記事にマウスを合わせると表示される「旗マーク」をクリックして違反報告ができます。

    不適切なクチコミを報告する
    https://support.google.com/business/answer/4596773?hl=ja

    ※ただしGoogleは事実関係を証明できないため、よほどのことがない限り削除はしてくれません。

  2. 良い口コミを投稿することで、目立たなくさせる
    とは言っても、待っていても良い口コミが増えるとも限りませんので、懇意にしてくれているお客様に「口コミ」投稿を依頼するのがおすすめです。簡単な手順書を渡して「よろしければ評価をお願いします」と、その場でやっていただくと効果的かもしれません。
    良い口コミが増えると評価の平均が上がり、悪い口コミも目立たなくなります。

最近は「口コミ削除します!」と宣伝している業者が横行しているようですが、そのような都合のよい方法はありません。
考えようによっては、業者サイドで悪い評価をして、お金をもらって自分で消すというマッチポンプなこともできるので、全面的に信用するのは危険です。くれぐれも注意しましょう。

「ステルスマーケティング」

ステルスマーケティング(略してステマとも言います)とは、その行為が宣伝であると悟られないように、宣伝を行うことです。
企業から金銭を受け取り、主にネット上などで良い口コミや評価を行うことを指します。
具体的には、ショッピングサイトのユーザーレビューの投稿、ブログ記事で商品やサービスを紹介、掲示板・口コミ情報サイトの投稿などです。
とある広告代理店では、芸能人ブロガーに宣伝記事を依頼するサービスメニューがあったりもしました。

ステマによる口コミ投稿はもちろんNGですが、今年策定された「新医療広告ガイドライン」でも禁止されておりますのでご注意ください。

「医療広告ガイドライン」は厚労省ホームページで公開されています。 「医療広告ガイドライン」:
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10800000-Iseikyoku/0000209841.pdf

「オウンドメディア」

「オウンドメディア(Owned Media)」とは、自社が所有するメディアのこと。最も身近なものがWebサイト(ブログやコーポレートサイト)ですね。また、自社で運営するFacebookなどのSNSは「アーンドメディア(Earned Media)」、お金を払って掲載する広告などは「ペイドメディア(Paid Media)と呼ばれます。3つ合わせて「トリプルメディア」と言い、Webによる情報発信はいずれかで行うことになります。

オウンドメディアは「役立つ情報」という側面が強く、ブランディングや売り上げアップという明確な目標を持って運営するものです。ちなみに「ブログ」はオウンドメディアのひとつと言えますが、「役立つ情報」というよりは、日常の出来事など気軽な内容を載せることで、親近感を持ってもらいやすいというメリットがあります。

最近は「あって当たり前」とされるWebサイト(ブログやコーポレートサイト)ですが、オウンドメディアという視点でホームページのコンテンツをチェックしてみると、「こんな情報も入れたい」「この情報は不要」など、新たな気づきがあるかもしれません。

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