HDDとSSD?
2015年7月1日
2015年のコラム一覧
2015年7月1日
今年4月から、スマホによるGoogleでの検索結果に大きな改善が加えられたことをご存知ですか。
スマホに最適化されたホームページが優先して上位表示され、そうでないホームページの順位は落ちてしまうというものです。これは「モバイルフレンドリー」(スマホをより使いやすく)という考え方に基づくもので、ホームページの作り方としては「レスポンシブWebデザイン」を推奨しています。
レスポンシブWebデザインとは、スマホであればスマホの画面サイズ、PCであればPCの画面サイズというように、閲覧する端末機の幅に合わせてデザインがフレキシブルに変化する設計のこと。
以前は、別々にデザインするのが一般的でしたが、最近はこのレスポンシブWebデザインが主流になりつつあります。
閲覧しているホームページが、レスポンシブWebデザインかどうかは、PCでも簡単に確認できます。ブラウザのウインドウをギューッと狭めてみてください。その幅に応じてデザインが変化する(最適化する)場合は、レスポンシブWebデザインです。
弊社でも、時流に合わせて、レスポンシブWebデザインを積極的に取り入れております。関心・興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
2015年6月18日
4月24日の日経新聞で、国内の携帯端末メーカーが「ガラケー」の生産を、2017年以降に中止すると報じました。専用システムの開発が重荷になり、コスト削減が理由です。
ネット上では「やめないで」「続けてほしい」といった声も聞かれましたが、実際にはガラケーのような端末は存続するようですね。ただし、中身はAndroidで、タッチ操作の代わりにテンキーや十字キーで操作が可能なようにカスタマイズされたものが有力です。
「従来型ガラケーのような物理的ボタンが操作しやすいので使い続けたい」
「しかし、ガラケーでは見られないサイトやサービスが増えてきて困っている」
そんなユーザーのために作られたのが「AQUOS K」という商品です。
見た目はガラケー、中身はスマホ、auでは「ガラホ」と呼んでいます。
これが50~60代の男性にけっこう人気で、入荷待ちの店舗もあるのだとか。
私の両親は未だにガラケーですが、今からスマホを覚えてもらうより、今までの操作感で、LINEができたりYouTubeが見られる方が良いと思います。
「そろそろスマホに買い換えようと思うんだけど、、」と相談があったら「ガラホ」をすすめようかな、なんて考えているこの頃です。
Docomoやソフトバンクもガラホ発売を見込んでいるとのことなので、今年はガラホ元年になるかもしれませんね。
2015年6月1日
パソコンをインターネットに接続するとき必要となる「モデム」や「ルーター」。
「いったい何が違うの?」なんていう方も多いのではないでしょうか。
「モデム」は、電話回線のアナログ信号と、パソコンなどで使用するデジタル信号を変換する装置のこと。光回線の場合は、光回線終端装置(ONU)という光信号を変換する装置がモデムの代わりになります。
しかし、それだけでは1台の端末しかインターネット接続できません。
そこで登場するのが「ルーター」です。
パソコンやタブレットなど、複数の端末をインターネット接続できるよう、IPアドレス(端末の識別番号)をコントロールします。ちなみに、Wi-Fi(ワイファイ)は呼び方を変えているだけで、じつは無線LANルーターによるインターネット接続です。
最近はプロバイダや光回線業者の競争が激化し、基本料金を安くしたり、映画見放題などのサービスをつけているところもあります。これからネット環境を整えようという方は、いくつかの会社のプランを比べることをおすすめします。
また、すでに契約されている方も、現在の料金プランがおトクかどうか確認してみてはいかがでしょうか。
弊社スタッフのひとりは、最近プロバイダを乗り換え、月々の料金が1,000円以上安くなったと悦に入っています。
2015年6月1日
男性の多くは、子どもの頃に夢中になったプラモデル。その感覚を呼び覚ますような、ユニークなスマートフォンが誕生しそうです。
スピーカー、カメラ機能、ディスプレイ、温度計、パルス計、コンパス、ナビ、ハイスペックのバッテリーなど、自分が必要なパーツだけを選んでワンタッチでセットするという、まったく新しいスタイルのスマートフォン。仕掛けているのは、またしてもGoogleです。
不注意でディスプレイを割ってしまった場合でも、ワンタッチで交換できるので、バックアップをとってからメーカーに修理を持ち込む必要もありません。
○Project Ara(アラ)
https://www.youtube.com/watch?v=intua_p4kE0
考えてみれば、スマートフォンって、人によっては無用の機能もたくさん搭載されていますよね。
それらを除いた分、スマホが安くなれば、よりリーズナブルに使えます。
実際、Googleは最低限の構成で50ドル(約6,000円)を目標にしているそうです。
そんな低価格であれば、特殊なセンサーや入力装置に交換して、
サービスの現場で活躍する入力端末として利用するケースもありそうです。
スマホのスタイルを一新させるProject Ara(アラ)の今後に期待が高まります。
2015年5月1日