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カテゴリ「ITよもやま話」のコラム一覧

「読む」を「聞く」に変えるスマートなメガネ

以前、金沢21世紀美術館に訪れた際、
パソコンが並んだガラス張りのスペースの一角に黒縁メガネが展示されておりました。
これは一体どんなアートなのかと覗いてみたら実は文字を読み上げてくれる『OTON GLASS』というメガネでした。

文字を読むことが困難な人のために開発された、このスマートグラス『OTON GLASS』が、
いよいよ一般販売の準備を進めるべくクラウドファンディングを始めたそうです。

内蔵カメラで文字を認識したら、クラウド上のシステムが画像の文字を音声データに変換し、
スピーカーから音声が流れるという仕組み。

スマートフォンでも似たようなことは可能だと思いますが、スマホを取り出してアプリを起動し、かざして操作してという煩雑な操作になると思います。
顔を向けるという自然な所作だけで、それを可能にするところがこのメガネの凄いところです。

この機能が発展すると、文字を眺めたら翻訳した文章を読み上げることもすぐに実現できるでしょう。
なんでもできるスマホより、ある機能に特化したウェアラブルデバイスの方が、スマートかつ使い勝手がよくなる好例だと思います。

「スマートスピーカー」

スマートスピーカー(AIスピーカー)とは対話型のAIアシスタントを備えたスピーカーのことで、音声を認識して、音楽を再生したり、スケジュールを確認したり、インターネットでの検索が行えるのが特長です。

昨年は「OK Google」のCMでおなじみの「Google Home」が日本でも発売されて話題となりましたが、各社様々な製品を出しており、徐々に普及の兆しを見せています。

【スマートスピーカーでできること】
1. 音楽再生
 「ジャズを流して」とお願いすればお気に入りの音楽を再生してくれます。
2. 情報の検索
 「今日の天気」「今日のニュース」などを質問すると、最新の情報を読み上げてくれます。
3. 家電のコントロール
 照明やエアコン、テレビなどの家電を操作できます。(対応する家電が必要です)

ちなみに「何か面白いこと言って」とお願いすると、すかさず返してくるダジャレやとんち話が、弊社の中でウケています。今後はさらにAIも洗練されていき、様々なサービスと連携することは間違いないでしょう。

先日行われた調査によると、スマートスピーカーを使っている人の3分の2がスマートフォンを使う時間が減ったとか。
AIスピーカーが暮らしのコンシェルジュになる日はすぐそこまで来ています。

ホームページの更新が反映されない理由

弊社の大切な業務のひとつに、お客さまのホームページの更新、管理があります。

依頼を受けたらできるだけ速やかにホームページの更新作業を行い、更新完了の連絡を入れるのですが、時々お客さまから「うちのパソコン(スマホ)で見たら、ホームページが更新されていない」と言われることがあります。
これは「キャッシュ」により古い情報が表示されて起こる現象です。

「キャッシュ」とは、一度見たデータをPCの中に保存しておき、再び閲覧するときに、わざわざインターネットを接続して読み込まなくても、保存されたPC内のデータを読み込むことで表示を高速化する技術です(PCだけでなくスマホにもあります)。

最初の読込みは時間がかかったけど、次から早く表示される経験があると思いますが、それはキャッシュを読み込んでいるから。保存された古い情報を削除すれば、更新された新しいホームページが表示されるのでご安心ください。

しかしここで、あるお客様から疑問が投げかけられました。 「閲覧者が古い情報を削除しなければ、ずっとホームページは更新されないままなの?」と。

いえいえ、そんなことはありません。
確かに、最近そのホームページを見た人は、先ほどのような現象が起こる可能性はあります。ただし、キャッシュには上限があり、古いデータはどんどん消えていくので、しばらくすると自然に新しいページが表示されるようになります。

弊社では、できるだけキャッシュされにくい設計を取り入れていますが、もしも更新が反映されないなど、何か疑問に感じることがありましたら、いつでもご連絡ください。

[参考サイト]
ブラウザのキャッシュを削除する方法

便器のIoTで経済が活発化するかも?


画像出典:http://mrfriendly.nl/en/

居酒屋でトイレに行くと、個室内の目線の高さにそのお店の広告物などが貼ってあることがよくあります。
用を足しているときは他にすることがないので、つい見てしまいますよね。

その効果を狙ってか、オランダのスタートアップ企業が、スマート便器なるものを発明しました。
男性が便器の前に立つと、センサが検知して便器に設置されたモニタに広告が表示されるというもの。男性向け限定ということで、場所と時間帯によって表示する広告をカスタマイズすれば意外と効果が高いかもしれません。

例えば週末の高速道路SAであれば、日中は家族連れのお父さんを狙って近隣の観光地、ゴルフ、自動車関連など。平日夜の駅では、ビジネスマン向けに書籍、ケータイ、スーツ・紳士服の広告などを表示すると良いのではないでしょうか。

近い将来、その場で尿検査をして結果が表示される、なんていうドキドキのスマート便器も発明されるかもしれませんね。

Mr.Friendly
http://mrfriendly.nl/en/

パスワードから生体認証の時代へ

先日スマホを機種変更したら、銀行のワンタイムパスワードアプリが使えなくなり、再度使えるようにするには、書面で申し込んでそこから1週間かかると言われて、未だにこんな仕組みに付き合わなければならないことにショックを受けている筆者です。

ITサービスを利用する際、個人の認証というのがどうしても必要ですが、もういいかげんユーザー名とパスワードには皆さんもうんざりしていると思います。

徐々に生体認証(指紋・虹彩・顔など)も、私たちの普段の生活に溶け込んできており、先日発売されたiPhoneXの、顔認証「Face ID」が何かと話題になっています。
筆者もさっそく手に入れて、夜な夜な変顔で顔認証がどこまで使い物になるのか試しているのですが、認証スピード、正確さともになかなか優秀で、もう世の中の認証は全て「Face ID」でよいのにと本気で思い始めています。

そんな中、東京五輪に向けて、羽田空港では先月から顔認証ゲートを先行導入したそうで、駅などの公共交通機関に採用され始めると一気に普及しそうですね。

忘れたり、紛失したり、なりすましにくく、利便性が高い生体認証が普及し始め、「こうなればいいのに」が当たり前になるスピードも速い時代です。
弊社でもお客様の「こうなればいいのに」の声に耳を傾けて、より良いサービスを提供できるようにしていきたいと思います。

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