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カテゴリ「ITよもやま話」のコラム一覧

便器のIoTで経済が活発化するかも?


画像出典:http://mrfriendly.nl/en/

居酒屋でトイレに行くと、個室内の目線の高さにそのお店の広告物などが貼ってあることがよくあります。
用を足しているときは他にすることがないので、つい見てしまいますよね。

その効果を狙ってか、オランダのスタートアップ企業が、スマート便器なるものを発明しました。
男性が便器の前に立つと、センサが検知して便器に設置されたモニタに広告が表示されるというもの。男性向け限定ということで、場所と時間帯によって表示する広告をカスタマイズすれば意外と効果が高いかもしれません。

例えば週末の高速道路SAであれば、日中は家族連れのお父さんを狙って近隣の観光地、ゴルフ、自動車関連など。平日夜の駅では、ビジネスマン向けに書籍、ケータイ、スーツ・紳士服の広告などを表示すると良いのではないでしょうか。

近い将来、その場で尿検査をして結果が表示される、なんていうドキドキのスマート便器も発明されるかもしれませんね。

Mr.Friendly
http://mrfriendly.nl/en/

パスワードから生体認証の時代へ

先日スマホを機種変更したら、銀行のワンタイムパスワードアプリが使えなくなり、再度使えるようにするには、書面で申し込んでそこから1週間かかると言われて、未だにこんな仕組みに付き合わなければならないことにショックを受けている筆者です。

ITサービスを利用する際、個人の認証というのがどうしても必要ですが、もういいかげんユーザー名とパスワードには皆さんもうんざりしていると思います。

徐々に生体認証(指紋・虹彩・顔など)も、私たちの普段の生活に溶け込んできており、先日発売されたiPhoneXの、顔認証「Face ID」が何かと話題になっています。
筆者もさっそく手に入れて、夜な夜な変顔で顔認証がどこまで使い物になるのか試しているのですが、認証スピード、正確さともになかなか優秀で、もう世の中の認証は全て「Face ID」でよいのにと本気で思い始めています。

そんな中、東京五輪に向けて、羽田空港では先月から顔認証ゲートを先行導入したそうで、駅などの公共交通機関に採用され始めると一気に普及しそうですね。

忘れたり、紛失したり、なりすましにくく、利便性が高い生体認証が普及し始め、「こうなればいいのに」が当たり前になるスピードも速い時代です。
弊社でもお客様の「こうなればいいのに」の声に耳を傾けて、より良いサービスを提供できるようにしていきたいと思います。

医療機関ホームページも「広告規制」の対象に

すでにご存知かもしれませんが、2018年度から医療機関ホームページも「広告規制」の対象となります。

これまでホームページは「広告規制対象外」とされてきましたが、ネットユーザーの拡大にともなって、虚偽広告や誇大広告による消費者トラブルが増加していることから、ホームページに厳しい目が向けられるようになりました。
こうした中、2017年6月に改正医療法が成立、同年8月には「医療機関ネットパトロール」がスタートしました。「嘘や大げさな表示」をしているホームページがないか、厚生労働省に委託された日本消費者協会が監視するというもの。誰もが専用フォームで通報できるのがポイントで、市民全員が監視係というわけです。
http://iryoukoukoku-patroll.com/

具体的には次のような広告が禁止されます。
●他の医療機関と比較して優れているとアピール(比較広告)
●がんが消えるなどの表現(誇大広告)

※具体的な表現例については
「医療広告ガイドライン」「医療機関ホームページガイドライン」をご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/isei/kokokukisei/dl/shishin.pdf
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002kr43-att/2r9852000002kr5t.pdf

そして2018年度からは「ホームページ=広告」という位置づけになり、CMやチラシ、看板などと同等の厳しい規制がかけられます。厚生労働省の認証を得ていない薬品や治療法の広告は、厳重にチェックされるので注意が必要です。

最初のうちは混乱も生じるかもしれませんが、情報の質を上げていくうえで避けては通れない道なのかもしれません。
弊社ではホームページを制作する際、表現などに十分留意しているので大きな問題になることはないと思いますが、今後も「医療広告ガイドライン」を注意深く見守り、何かあれば速やかに対応しますのでご安心ください。

マイクロチップの体内埋め込み、スタート

ついにSF映画でみた世界、「マイクロチップの体内埋め込み」が現実社会となりました。

米国の自動販売機メーカーが米国企業で初めて、従業員にマイクロチップ(米粒2つくらいの大きさ)を埋め込んだのです。これにより、手をかざすだけでオフィスのドアを解錠したり、PCにログインしたり、購買で物を買ったりできるようになるそうです。

「I o T」 Internet of Thing(モノのインターネット)が注目される昨今ですが、これぞ
「I o P」Internet of People(ヒトのインターネット)といえそうです。

セキュリティや人体への影響など、慎重に考慮する必要がありそうですが、従業員85人のうち50人前後が埋め込みに賛同したとのこと。半数以上が利便性を取ったということでしょう。
気になる埋め込み場所ですが、親指と人差し指の間に注射器状の器具で埋め込み、取り出しも簡単にできるそうです。

駅の改札が通れたり、病院の診察券が無くなったり、コンビニの支払いも出来るようになるのであれば、私もぜひマイクロチップを埋め込みたいです。ただその時は、右手がコンビニ用、左手が診察券とかにならないよう、共通の規格になることを望みます。

通院よりオンライン?遠隔診療のこれから

スマホやPCのビデオチャット機能を使って診療を行う、「遠隔診療」の動きがいよいよ活発になってきました。

高血圧や生活習慣病など、治療が必要なのに、時間的・地理的・心理的な理由で通院できない方にとって、遠隔診療は大きな助けとなるだけでなく、医療費の削減にもつながるので、今後は加速度的に普及していくと予測する声もあります。さらに政府は、2018年度診療報酬改定で遠隔診療を評価する方針を表明しており、続々と各種サービスも立ち上がるなど、2018年は「遠隔診療元年」となるかもしれません。

診療科目によって向き不向きはあるものの、患者に便利な選択肢が増えるのは喜ばしいことです。
そこで、患者目線で、どんな機能があるとうれしいか、考えてみました。

・診察の履歴がスマホのアプリに記録され、病院と共有できる
・スマホのアプリが診察券代わりになる
・予約日時を通知してくれるリマインダー機能がある
・血圧、心拍、呼吸などの簡単な検査、測定ができる
・ビデオ機能が使えないときでも、LINEのように文字でやりとりできる

まだまだいろいろな可能性があると思います。
弊社でも新しい技術を取り入れつつ、お客様に次世代型サービスを提供できるよう日々励んでおります。

Googleが求人検索サービスを開始

人手不足の中、優秀な人材を確保するため、採用に費用をかける企業は少なくありません。
最近はネットの求人媒体を利用するケースも多いようですが、この度、Googleがネット上の求人情報を整理して検索結果に表示する
サービス「Google For Jobs」を開始しました。(今のところ英語のみの機能です)

「近くの仕事」や「書く仕事」といった職探し関連のキーワードを入力して検索すると、企業ロゴや勤務先などが掲載される専用フォーマットで求人の検索結果が表示されます。さらに「正社員」「パート」といった条件で絞り込むことができるようです。
検索条件を登録しておけば、新しい求人が届いたらメールで知らせてくれる機能も。

仕組み自体は、従来から求人メディアが行っていたことで、目新しさはありませんが、Google検索結果にダイレクトに求人情報が掲載されること、しかもネット上のあらゆる求人情報を探すことができる点が画期的です。

今後は、「とら○○ゆ」「マイ○ビ」など求人サービスに高額な掲載料を投じなくても、自社サイトの求人情報を強化して「Google For Jobs」経由で人集めをするのが主流になるかもしれません(早く、そうなってほしいですね!)。
日本語版が導入されるのを待つことなく、弊社でもリサーチして採用活動に役立てるサービスをいち早く提供できるように準備していきたいと考えています。

糖尿病治療にインスリン注射が必要なくなる!?

ITの発展で医療分野が大きく変わっていることはこの「ITよもやま話」でも何度かお伝えしてきましたが、糖尿病治療に大きな改革をもたらす華東師範大学(中国)の驚きの研究を紹介します。

それは、スマートフォンアプリを通じて人工細胞に指令を送り、インスリンを生成させるというものです。光遺伝学というLEDの光でたんぱく質を生成する技術を使っているそうです。

  1. あらかじめ組み込まれたシステムにより定期的に自動で血糖値を測定
  2. 測定データはBluetoothでスマホに送信
  3. スマホの分析アプリで必要なインスリンの量を算出
  4. スマホからLEDに信号が送られ、細胞がインスリンを生成

まだマウスで実験レベルですが、数週間必要なインスリンの生成に成功したとのこと。この技術が実用化されれば、
特に1型糖尿病患者はわずらわしいインスリン注射や血糖値モニターの苦労から解放されるでしょう。

このシステムのすごいところは、すべてを自動で行うこと。自動化はITが得意とする一つ。生活の中の余計な負荷を減らし、患者がストレスのない生活を送れるよう、医療とITの取り組みにおおいに期待します。

Facebookがテレビに進出?

Facebookでの動画再生数はYoutubeを抜き去り、ユーザーは毎日1億時間以上の動画を閲覧しています。動画広告はバナー広告より1.6倍も記憶に残りやすく、2.2倍も商品購入にも繋がりやすいといわれており、今後、さらに拡大していくことは明らかです。

このように「動画ファースト」を推し進めるフェイスブックが、「Facebook Video」アプリを公開しました。これによりFacebookに流れる動画を、リビングの大画面テレビで楽しめるようになります。
さらに今夏には、動画ストリーミングのサービスもスタートするというウワサも…。サービスには2種類あり、「プレミアム」はハイクオリティで長い番組、「ベーシック」は約10分の短い動画をサービスするといわれています。

情報ソースが、テレビ・ラジオ・新聞といったマスメディアからインターネットに移行している今、なぜSNS最大手がテレビに戻るのか。いいえ、
「戻る」のではなく「取り込む」
といった表現のほうが適しているかもしれません。

リビングのソファでくつろぎながらテレビを見ていた時間がFacebookに置き換えられ、テレビでFacebook Videoを見ながら、スマホでFacebookを使うということも考えられます。もはやTVCMとネットの動画広告の境界がなくなりつつある今、広告のあり方も目まぐるしく変わるでしょう。

しかし、確かなのは、視聴者を惹きつける高い水準の動画のニーズがますます高まっていくこと。Bunsoshaでも、インタビューからプロモーションまで、動画制作にいっそう力を注いでいます。

「無料で手軽」の落とし穴。野良Wi-Fiにご用心!


2020年の東京オリンピック開催に向け、都心部や観光地では無料Wi-Fiスポットなどの公衆無線LANサービスの整備を進めているようです。
しかしその一方、Wi-Fiスポットには情報漏洩などのセキュリティの危険性があることはあまり知られていません。
そこで、Wi-Fiスポットを利用する際、注意しておきたいポイントを挙げてみました。

1) 野良Wi-Fi(身元不明のアクセスポイント)には接続しない

ホテルやカフェなどの公共Wi-Fiサービスは、サービス提供元から支給されたパスワードなどを使って接続します。しかしパスワードを入れなくても繋がるようなアクセスポイントも街中に溢れており、野良Wi-Fiなどと呼ばれています。
ラッキーと思って、野良Wi-Fiに接続すると、ひょっとすると悪意を持った人が、通信を覗き見しようとして待ち構えている可能性があります。

2) 重要情報のやり取りは避ける。するときは通信の暗号化が必須

公共のWi-Fiサービスであっても、通信を盗聴される可能性はあります。ショッピングサイト、オンラインバンキングの利用は控えるのが賢明でしょう。どうしても利用せざるを得ないときは、通信が暗号化されているかを確認しましょう。
アドレスがhttps://~からはじまっていること、またブラウザに鍵マークが表示されていれば、通信が暗号化されています。


便利で快適な公衆無線LANですが、
「自分の身は自分で守る」
という心構えを持って利用することが大切ですね。

スマホで失うもの

先日、日本医師会・日本小児科医会のポスターを見て、少しドキッとしました。
「スマホの時間 わたしは何を失うか」
という大きな見出しが書かれていました。

現代では生活の一部となっており、手放すことができないスマホですが、そのポスターによれば、スマホを長時間使っているといろんなものを失ってしまうようで、次の6つが挙げられていました。

・体力・視力・学力
・コミュニケーション能力
・睡眠時間・脳機能


学力テストの調査結果をみると、スマホの使用時間が長いほど、テストの点が低くなっているのが一目瞭然で、必ず因果関係があるとは言い切れないものの、子どもを持つ親としてはハッとさせられるものがあります。
スマホが普及して10年弱ですが、本当の影響はこれから出てくるかもしれません。だからこそ子どもとITメディアとの接触は、慎重に考え、親が真剣になって管理していなかなければなりませんね。

まず親がはまってしまわないよう、自分の子どもの前で、スマホばかりいじる姿を見せないようにしていこうと思いました。

Googleが日本語検索のアルゴリズムをアップデート

<p>先日、Google日本法人が、日本語検索のアルゴリズムを変更したと発表しました。<br />
Googleのアルゴリズムは毎日のようにアップデートされていると言われていますが、そのほとんどを我々は知ることはできません。<br />
日本語検索のアルゴリズム変更を公式発表するのはとても珍しいことですが、昨年世間を騒がせた「WELQ」のキュレーションメディア(まとめサイト)問題(※)について本格的な対策を講じ始めたということでしょう。<br />
 <br />
今回のアルゴリズム変更により、低品質な記事は検索順位が下がり、オリジナルで独自意見を持った記事が上位に上がってくるようになるとのこと。私は以前からこのコーナーで、真摯にまじめにコツコツと積み重ねていくことが、一番のSEOにつながると伝えてきましたが、その方向性は間違っておらず、むしろより明確になったと感じています。<br />
<br />
弊社はSEO専門業者ではありませんが、独自コンテンツ制作、取材記事などお客さま一人ひとりにあったメディア制作に力を入れています。お困りごとがあればお気軽にご相談ください。<br />
<br />
※DeNAが運営していた健康・医療系キュレーション(まとめ)サイトWELQが、不正確な記事や著作権を無視した転用記事を、不特定多数のライターを使って量産。SEOにより検索結果の上位に誘導していた。</p>

愛(AI)のあるクルマ


画像出典:http://pressroom.toyota.com

毎年1月にアメリカで開催される家電見本市「CES(Consumer Electronics Show)」。

最新テクノロジーの今を知り、どんな技術が流行るのか、予想するイベントとも言えます。 特に今年はクルマの自動運転とAI(人工知能)を中心とした技術に華が咲いているようです。

その中でもトヨタ自動車が発表した、次世代コンセプトカー「TOYOTA Concept-愛i」は、「愛」をテーマに、“ある時は見守り、ある時は助け合う”という、トヨタの自動運転の考え方を見事に具現化。例えば、ドライバーの感情、疲労度を読み取って、行動、会話履歴から嗜好まで推定し、ニュースの提供、会話、楽しめるドライブルートの提案など、新しい自動運転体験を提供してくれるという、じつにヒューマンな未来カーです。

クルマとの繋がり方は人それぞれ。運転やカスタマイズを趣味として楽しむ人もいれば、移動手段の道具として割り切って使う人もいます。 しかし、自動運転やAI(人工知能)がいよいよ身近なものとなれば、趣味や道具という領域を越え、
もはやクルマは「パートナー」という存在
になっていくことでしょう。

「愛(AI)のあるクルマ」、待ち遠しいですね。

レジや行列にさようなら。新しい形のリアル店舗「Amazon Go」


画像出典:https://www.amazon.com

ちょっと買い物をしたいとき、お店のレジが混雑しているとかなりストレスですよね。そんな毎日のちょっとしたストレスをITの力で解消するべく、米Amazonがリアル店舗に革新をもたらしました。

レジのない食料品店「Amazon Go」です。

欲しい商品をバッグに入れてお店を出れば、支払いが完了するという、まったく新しい形の未来すぎる店舗なのです。
いったいどんな仕組みかというと、お客は、入店時にスマホアプリを起動し、駅の改札口のような機械にスマホをかざすだけ。店内ではカメラ、センサー、AIなどが機能し、お客が棚から商品を取り出した時点で、何の商品を取り出したのか認識、仮想のショッピングカートに加えます。商品を棚に戻せば、カートから削除されます。そのままお店を出れば、Amazonのアカウントに自動で課金されるというわけです。

この仕組みをさまざまな店舗に広げていけば、つねに購入履歴がAmazonに蓄積されていくことになるでしょう。
すると、昨日コンビニで買った商品に関連したオススメが、ホームページ上でも表示されるということになりそうですね。

Amazonは4年前からレジのいらないリアル店舗の取り組みを進めてきたそうです。つねに新しく便利なユーザー体験を創造する姿勢には感服します。

弊社のサービスもつねに見直しをして、ユーザー体験の向上を目指したいと思います。

次世代のデジタルサイネージを考えてみた!

画像出典:http://cloudian.jp

車を走らせると、必ず目に飛び込んでくる野立て看板や屋外広告。

昭和の頃から、その形態はほとんど変わっていませんが、看板の前を通る人に合わせて、個別に広告が表示される世界が近いうちにやってくるかもしれません。

これは、あるIT会社と広告代理店の共同プロジェクトの話。
高速道路に設置したカメラが、走行する車種をAI(人工知能)によって自動判別。ビル屋上デジタルサイネージ(電子看板)に、車種別の広告配信をするという実験を行ったのです。
例えば、日曜日の夕方に帰宅するミニバン向けには家庭向けの広告、平日昼間に走行する高級車には富裕層向けの広告を表示するといったことが可能になります。

Webでは訪問者の属性に合わせた広告表示はもはや珍しくありませんが、屋外広告でもそのようなターゲット広告ができるようになるのです。この技術は自動車にとどまらず、人の行動を分析してリアルタイムに最適な広告を出すように進化していくことでしょう。

近未来。
あなたの行動や好みはすべてAIに把握され、街を歩いたり、地下鉄に乗ったりすると、Amazonのように「あなたオススメの商品」が押し寄せる……そんな時代がやってくるのかもしれません。

会話型人工知能が作り出す世界


画像出典:Google

ITといえばパソコンだった時代から、今はスマートフォン(モバイル)の時代へ。 この先、どのようなデバイスが世を賑わせ、私たちの生活をどう変えていくのでしょうか。

その鍵を握るひとつは、会話型人工知能

ではないかと思います。
Appleの「Siri」、Googleの「Googleアシスタント」など、すっかりおなじみですね。

先日Googleが発表した新型スマートフォンや家庭向けスマートスピーカーには、もちろん「会話型人工知能」が搭載され、画面を見たり操作することなく、

「電気をつけて」
「音楽をかけて」
「今日の予定は?」

などと会話をしながら、家電を操作したり調べ物ができたりします。

コンピューターと会話だけで用事を済ませられる時代になると、Webサイトの形も変化していくと思われます。 簡単な情報なら、音声だけでやりとりし画面を見なくても済むため、Webサイトで発信する情報はより吟味されたものになるのではないでしょうか。
どのような形になっても、

利用者目線で情報発信していくこと、

これだけは変わりません。

人工知能に「このホームページは古い」とスルーされないよう、新しい技術を取り入れていくことも大切!大変ではありますが、私たちスタッフにとって、じつにやりがいのある仕事です。

新しい時代にあったネットの高校

n-hs2.jpg
画像出典:N高等学校

皆さんはこの4月に開校した、新しい形態の通信制高校をご存知でしょうか?
好きな時間・場所からネットで授業に参加でき、3年間で高校卒業資格を取得できる、「ニコニコ動画」のドワンゴを傘下に持つ、カドカワが設立した「N高等学校」です。

授業はスマホのアプリで配信、部活はネットで行い、入学式はVR(仮想現実)で行う、全てがネットで完結する高校として話題になりました。
最近行われた遠足行事も、オンラインゲーム「ドラゴンクエストX」の世界でネット遠足を実施したようです。
世間からはイロモノ扱いされ、賛否両論ありますが、「N高校」のメリットの一つに、朝の支度や登校にかける時間、授業の拘束時間を少なくし、自分が受けたい好きな課外授業の時間をたっぷりとれることがあげられます。

高校生にもなると、自分のやりたいことが明確になってくる時期。
やりたいことに時間をかけたい、高校に行く時間が勿体無いが卒業だけはしておきたいという人のためのひとつの選択肢になるかもしれません。
こういった仕組みは今後の教育分野でも少しずつ取り入れられていくのではないでしょうか。
「N高校」の卒業生が今後どのような活躍をされるのか楽しみです。

N高等学校

ドラえもんの道具「翻訳こんにゃく」が現実に?手話のカベを越える、夢のタブレット。


画像出典:MotionSavvy

耳の不自由な方とのコミュニケーションでは、「手話」が有効な手段です。しかし、手話の使える人は地球上で約7,000万人、総人口の1%も満たしていません。周囲に手話のできる人がおらず、歯がゆい思いをされている方は少なくないはずです。

そんな中、夢のようなタブレットが開発中です。
それが、米「MotionSavvy」が開発する「UNI」です。モーションセンサーによって「手話」を自動認識し、リアルタイムで音声に変換してくれるというすぐれモノ。音声から文字へも変換してくれるので、手話を知らない人も、これさえあれば、もう安心です!

ドラえもんのヒミツ道具「翻訳こんにゃく」に匹敵する「UNI」は、2016年夏に発売予定(※)なので、そろそろ市場に出てくる頃です。

ITによるバリアフリーは、どんどん進化しています、弊社もWebサイトを通して、国内に300万人いるといわれている視覚障害者の方も含め、より使い勝手の向上を目指し、バリアフリー社会に貢献していきたいと考えています。

http://motionsavvy.com/

※日本語対応の発売は先になるかもしれません

プログラミング授業の教材はゲーム?

画像出典:Minecraft(Microsoft)

マイクロソフトが、全世界で何千万もの人が楽しんでいる人気ゲーム「マインクラフト※」の教育版を世界30カ国で開始し、日本では東京の広尾中学校(渋谷区)が参加して実証授業を行いました。

http://news.microsoft.com/ja-jp/2016/05/24/160524_minecraft_education/

マインクラフトとは、レゴのようなブロックでできた世界で、ブロックを壊して素材を手に入れたり、ブロックを組み合わせて好きなものを作ったり、冒険したり。驚くほど自由度の高いゲームです。つまり、

砂場のように自由に遊べる「ものづくりゲーム」=教材

いったい子供たちにどんな教育効果をもたらすのか。私なりに考えてみました。

1つめ、美術や工作のようにゲーム上の「ものづくり」を体験して創造力を養える
自由度の高いゲームのため、楽しみ方は無限大です。

2つめ、目標設定と課題解決力を養える
決まった遊び方もないため、「今日は1時間で2階立ての家を作る」など、自分で目標を設定し、行き詰まったら解決法をネット調べたり、友達に聞いてみたり、問題解決力も養われます。

3つめ、プログラミング能力が養われる
ゲームの中で、畑の作物を収穫したり、ステーキを焼いたりできるのですが、そういった作業を自動化する仕組みまで作れます。子供たちは知らず知らず、プログラミング言語の基礎である「論理回路」を身につけます。

Hum…私も小学生のときに、こんな授業を受けたかった!
と羨ましい限りですね。

国は、小学校のプログラミング教育必修化を検討しているようですが、楽しみながら論理的思考を学べる「柔軟なアプローチ」が鍵となりそうです。マインクラフトがその一役を担うことができるのか、後の動向にぜひ注目です。

※Minecraft: Education Edition ベータプログラム

ネット検索するときの3つの法則

例えば、歯周病の悩みを抱えている40代の男性がいるとします。
その男性の自宅にハイスペックなPCがあるものの、ネット検索するときは大抵スマートフォン。理由は「思い立った時、片手でサクサクと調べられるから」。

さて、どのように検索するか、ちょっと見てみましょう。
Google(yahoo)で「名古屋市○○区 歯周病」と打ち込むと、何万件という検索結果され、彼は上から良さげな歯科を次々とタップしては情報をチェックしていきます。
チェックするか否か、瞬時に判断する目安となるのが、次の3つ。

1)タイトル&概要文に「歯周病」という言葉がある
→キーワードを入れるのはとても重要です

2)アドレスが独自ドメインである
→公式サイトである証。口コミ系やポータルサイト系はスキップされます。

3)スマホ対応マークが付いている
→Webサイトがスマートフォンに対応しているとGoogleの検索結果に「スマホ対応」というラベルがつきます。スマホユーザーにとって、このラベルは重要な情報です。

検索順位を上げることも大事ですが、検索結果画面から選んでもらうために、タイトルと概要文の工夫、スマホユーザー向けに「スマホ対応」することも、重要なポイントなのだと、その男性は歯周病を通じて実感しました。
ところで40代の男性は誰かって?それは想像におまかせします。

2016年はVR元年になるのかも


画像出典:YouTube(Google)

VRとはVirtual Reality(仮想現実)のこと。
コンピューターで作られた空間をあたかも現実のように体験する技術のことです。

私たちの身近なところでは、CTやMRIで撮影された画像を3Dで表示し、診察するというのも一種のVRです。
内視鏡手術、血管カテーテル治療のトレーニングに使われることもあるようです。

また、九州国立博物館では専用のVRゴーグルを用いて、特別史跡「王塚古墳」の内部をわかり易く臨場感のある形で鑑賞鑑賞・体験するサービスを行っていました。

VRは1960年代頃から研究はされていて、日本では1990年代に一時ブームになりました。
しかしすぐにブームは廃れてしまいました。
なぜでしょうか。あの巨大ゴーグルをかけた姿があまりに滑稽だったからでしょうか。
いや、おそらくCGの技術が追いついておらずリアリティさが感じられなかったからではないかと思います。
当時の私も手を出してすぐに売り払った記憶があります。

あれから20年。
あたかも現実世界のように没入できるリアルタイム3DCG技術の進歩、それらを処理するハイスペックな機器の一般向け発売が相まって今年はVR元年と呼ばれているようです。

普及する鍵はコンテンツにあると思いますが、つい先日Googleが公開した「Tilt Brush」というVR空間に自由に絵を描くツールの動画を見ると、なんだか夢が広がる思いで、これは新しいムーブメントを感じずにはいられません。
まだご覧になっていない方は是非一度見てみてください。

https://www.youtube.com/watch?v=TckqNdrdbgk

VRの世界だけで活躍するクリエイターが出てくるのも時間の問題かもしれませんね。

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ラボアシスト 0120-853-863(全国対応)電話受付 10:00〜19:00(月〜金曜日)

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