コラム

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カテゴリ「今さら聞けないIT用語」のコラム一覧

音声読み上げブラウザ

「音声読み上げブラウザ」とは、ホームページの内容を音声で読み上げてくれるソフトのことです。じつは20年程前から存在しており、視覚障害者にとって無くてはならないソフトです。
「音声読み上げブラウザ」のおかげで、自身の操作により情報を入手できるようになったり、オンラインショッピングを楽しんだり、視覚障害者のQOL向上に役立っています。

知らない方も多いと思いますが、最近ではPCやスマートフォンに「テキスト読み上げ機能」が標準で搭載されています。
例えばiPhoneには、設定 > 一般 > アクセシビリティの項目に「VoiceOver」という機能がありますので、興味のある方はお試しください。

ただ、正しく読み上げてもらうには、ホームページの作りも読み上げブラウザに対応した少し特殊な作りにする必要があります。

(例)
・読み上げブラウザのみに対応するナビゲーションの設置
・日付の表記は、「/」で区切らず「年月日」で表記する など

音声読み上げブラウザ対応をご希望の方はお気軽にご相談ください。

バイト(byte)って?

ハードディスクやUSBメモリの容量などで、よく目にする機会が多い「MB(メガバイト)」や「GB(ギガバイト)」といったデータ容量の単位。なかなかその大きさをイメージできない方もいらっしゃると思うので、小難しい話は抜きにして、わかりやすい容量の比較例を考えてみました。

1KB(キロバイト)= 1,024バイト
・日本語で512文字分

1MB(メガバイト)= 1,024KB
・原稿用紙1,300枚分
・iPhone6plusで写真を撮ると1枚あたりだいたい2MBくらい
・音楽が4分で約5MB

1GB(ギガバイト)= 1,024MB
・iPhone6plusの写真が512枚分
・DVDの映画1本で約4GBくらい

1TB(テラバイト)= 1,024GB
・音楽を流し続けたら555日分
・DVDの映画を週に1本見るなら約5年分
・デジタル放送の録画120時間分

ちなみにテラバイトの次はペタバイトという単位になります。
途方もない容量ですが、すでにビッグデータを扱うサーバーなどはペタバイトが常用されているようです。

アクセス解析

ホームページが「何人くらいに見られているか」は誰もが気になるところです。

以前は「アクセスカウンター」というものがよく使われましたが、その名の通りアクセス数をカウントするだけでした。今は、ホームページにアクセス解析ツールを組み込むことで、アクセス数はもちろん、以下の情報まで分かります。

・閲覧する端末(PCやスマホ、タブレット)の種別
・どこからリンクしてきたのか(検索サイト、ポータルサイト、ブックマークなど)
・どんなキーワード(地名、病名、職種など)で検索して訪れているのか
・どのページにどれくらいの時間、滞在したか
・最後に見たページはどこか などなど

アクセス解析ツールによって入手した数字やキーワードをじっと眺めていると、ネットでつながった先の無数の人々の状況やニーズ、困り事などが少しずつ浮き上がってきます。こうしたピースをかき集めてある理論を導き出し、それに基づいて、いくつもの改善策をひねりだす。ここが私たちの腕の見せどころ、でもあります。

ホームページのすばらしいところは、印刷物とは違い、どんどん手を加えたり、改善ができること。
まさに育てていく「生きたメディア」
なのだと、つくづく思います。

まとめサイト

最近、世間をにぎわせている「WELQ」などのまとめサイト。
まとめサイトとは、特定の話題について見やすくまとめたウェブサイトのこと。運営方法は2つあり、1つはウェブサイト運営者が情報を集めて公開するタイプ、もう1つは誰でもページの作成や編集ができるタイプ。
「WELQ」の場合、後者を装いながら実態は前者のタイプ。表面上は医療・健康情報を自由に投稿するサイトでしたが、その仕組みは驚くべきものでした。
検索上位を目的に、アクセスされやすいキーワードを徹底的に割り出し、そのキーワードを組み込んだ長文の記事を、アウトソーシングの素人ライターに書かせるというもの。記事作成のルールは詳細に決められている一方、情報の裏付けはノーチェック。検索上位を目的に、根拠のない健康情報をネット上で垂れ流しにするとは極めて悪質といえます。

弊社も、健康特集を制作する機会は多いのですが、つねに重視するのは「エビデンス(証拠、根拠)」です。普段から信頼できる情報収集をこまめに行い、必要時にはお世話になっている専門医師の方々に取材や聞き取りを行ったり、記事の監修をお願いしたりと、時間とコストを惜しまず制作に取り組んでいます。それは、ときに命にかかわることだからです。

一連の騒動を機会に、読者(閲覧者)も健康情報に対して慎重となり、情報を鵜呑みにしないことを期待します。

スマホの「WEBブラウザ」って?

スマホでささっとネット検索をするとき、
不可欠のアプリが「WEBブラウザ」というものです。

iPhoneの場合はコンパスのアイコンでお馴染みのアプリ「Safari」。
一方、AndroidはメーカーやOSのバージョンによって異なりますが、Googleの「Chrome」とスマホメーカー独自のブラウザ、2つのアプリが入っていることが多いようです。

パソコンでも利用者の多いWEBブラウザ(「Chrome」や「Firefox」など)は、ブックマークや履歴をスマホと同期(※1)することができるので、例えば、自宅のパソコンで見たホームページの続きを外出先のスマホで見る、といったことも可能です。

もはや、パソコンよりスマホでネット検索をする人が圧倒的に多い今。
音声入力やリアルタイムのナビ機能、VR(※2)などによって、ホームページのあり方はさらに進化していくことでしょう。
弊社でもずいぶん前から「モバイル(スマホ)ファースト(※3)」のホームページづくりを提案していますが、その流れに拍車がかかっていることを実感する今日この頃です。

※1 GoogleやFirefoxのアカウントが必要になります
※2 バーチャルリアリティ。CGで作られた世界を擬似体験できる仕組み
※3 まずスマホサイトを中心にコンテンツを考え、PCなど他のデバイスへ対応していく手法

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