高齢者にもやさしいユニバーサルな電子書籍。今年は「真・電子書籍元年」なるか?

新年あけましておめでとうございます。
さて今年はどんな新しいIT技術が生まれ、そして淘汰されていくでしょうか。

今から約2年ほど前の2010年は、電子書籍元年と呼ばれていました。iPadが発売され、黒船が来航するかのように電子書籍化の波が押し寄せるかと思われた年でしたね。しかし、思ったよりも電子書籍は普及せず…。著作権やデータ保護の問題、統一規格の問題など、クリアしなければいけない課題はいくつかありますが、やはり電子書籍ならではの魅力があります。

検索したり、文字の大きさを変えたり、音声で読み上げたり、触って動いたり。こういった便利な機能は、若者だけでなく、高齢者ほどニーズがあると思います。最近、ある60代のお客さまに対して、iPadで企画書をご説明したとき、シニアグラスなしでサクサクと読んでいらっしゃる姿が印象的でした。

昨年になって楽天のkoboやAmazonのKindle、iPad miniが発売され、個人的には今年こそ電子書籍勝負の年だと思っています。紙の良いところ電子の良いところ、相互に補完しあって、ワクワクするような真・電子書籍元年を期待したいですね。

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